こんにちは。幸せと笑顔を運ぶ、風水的薬膳開運料理研究家、

あみねぇ こと 饗庭 美味'[あえば みみ]です。

 

今日3月1日のラッキーは、今年のラッキーフードで金運を上げるチキン。

鶏肉の運気に家庭運、根気・根性・ここ一番の粘り強さなどを加えた、

「鶏肉と大根とこんにゃくのみそ煮」で薬膳です

【4人分】鶏もも肉1枚(300グラム)、大根20センチ、こんにゃく1枚(250グラム)、絹揚げ2個、だし5カップ、[白みそ30グラム、いつものみそ(今回は米みそ使用)40グラム、酒かす30グラム]、酒・みりん 各大さじ2、きざみねぎ適宜。

①鶏もも肉は、ひと口サイズに切る

②大根は皮をむき、1センチ厚さの半月切り、またはいちょう切りにし、耐熱皿に入れてラップをふわりとかけ、電子レンジ600Wで約7分加熱する。

※加熱時間は各電子レンジの仕様に従い調整してください。

③こんにゃくはひと口大にちぎり、絹揚げは食べやすい大きさに切る。

④ボウルに[ ]内を入れて、だしを加えて溶いておく。

⑤鍋にだしを入れて煮立たせ、④を流し込んで混ぜ、酒、みりんを加える。

⑥ ⑤に①~③を加えて中火の弱火にして、20分程度煮る。

器に盛りつけ、きざみねぎなどを散らして出来上がり。

 

風水では、鶏肉は今年のラッキーフードで、金運アップの代表的食材です。

酉の方位(西)は商売繁盛のパワーがあり、口コミや、宣伝活動など、直接的な営業活動によって利益が上がる運気を持っています。

鶏肉には即効性もあり、食べれば比較的早く効果が現れます

野菜類は一般的に家庭運を上げ、大根やこんにゃくは根気・根性・ここ一番の粘り強さをつけ、絹揚げは鶏肉の金運を強化します。

茶色のみそは他のものとうまく協調するという作用を持ち、全体運をアップ。

また、茶色は家庭運の色でもあり、不動産運や子宝のパワーもあります。

 

薬膳では、鶏肉は、脾・胃の働きを助けるとされ、体を温めて胃腸を活性化、気力を充実して、元気を養います。

血を補い、病後や産後の体力回復、疲労回復、母乳の出を良くする薬効もあります。

逆上した胃の気をおろす作用もあり、せきやげっぷ、しゃっくりなどを鎮めます。

豊富に含まれる必須アミノ酸のメチオニンは、肝疾患や脂肪肝の予防に効果を発揮します。

大根は胃腸の調子を整え、消化を促進、体の余分な熱をとったり、体を潤したりする作用があり、かぜの熱、のどの痛み、咳やたんなどの症状の改善に作用します。

こんにゃくは「砂払い」「砂おろし」などといわれ、腸をきれいにする働きをし、消化不良や、便秘を改善します。

コレステロール値を低下させ、生活習慣病や肥満の予防・改善にも役立ちます。

みそは胃腸を整え、体全体に生気をみなぎらせる長寿食。

大豆、麹、塩などを発酵させているので、それぞれの素材の薬効が相乗効果をよび、気や血の巡りをよくし、消化を促進、体全体を元気にしてくれます。

温性の大豆と麹、寒性の塩が助け合い、バランスをとって全身を滋養します。

大豆に含まれるサポニンは、抗酸化作用が高く、脂質の酸化を抑え、血栓や動脈硬化の予防、老化防止にも効果があるといわれています。

 

今日はチキン料理を食べましょう。

作って食べて笑顔で開運、今日もラッキーで美味しい食事を笑顔でどうぞ!

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