こんにちは。幸せと笑顔を運ぶ、風水的薬膳開運料理研究家、

あみねぇ こと 饗庭 美味'[あえば みみ]です。

 

今日2月17日のラッキーは仕事運や健康運アップの寿司、金運アップのいなり寿司。

いなり寿司の金運に、仕事運、健康運などを加えた、

簡単牛丼いなり寿司で薬膳です。今回は冷凍の牛丼の具を使いました。

【酢飯】

炊きあがった米1合に対し、合わせ酢(酢大さじ3、砂糖小さじ2・塩小さじ2/5)を混ぜ、うちわなどであおいであら熱を取る。合わせ酢は市販のすし酢などでもOK。

【いなり寿司 12個分】

いなり揚げ12枚、冷凍牛丼の具(レトルトでもOK)1人前100グラム、大葉3枚、白いりごま大さじ1、紅しょうが適宜

①牛丼の具はいったん温めて粗熱をとり、汁気を切って大きな具は5ミリ幅くらいにきざみ、大葉はたてに4つに切ってからせん切りにする。

酢飯に、①、いりごまを入れて混ぜる。

③ ②を大さじ山盛り1杯程度とり、俵型に軽く握る。

三角形の油揚げの場合は、切り口が縦になるようにして開き、③を切り口に対して横長に入れ、親指の腹を使って詰め、上の角、下の角を真ん中に持ってきてとじる。

※切り口に合わせて縦長に入れたくなりますが、横長で!

長方形の油揚げの場合は、切り口に合わせて③を入れて、親指の腹を使って詰め、とじる。

⑤皿に盛り、お好みで紅しょうがを添えて出来上がり。

【いなりあげ】寿司あげ[7~8センチの正方形の油揚げ]10枚、[だし2カップ、きび糖大さじ2、しょうゆ・みりん各50cc(1/4カップ)]。

※余分に作ったいなりあげは、密閉できる袋に入れて冷凍しておけば、必要な時に解凍して使えます。

a.寿司揚げを2つ、または三角形に斜め半分に切って中を開き、鍋に湯を沸かして入れ、落としぶたをして数分煮て油抜きをする。

b.湯を捨て、破らないように落としぶたで押さえて水分を切る。

c.鍋に[ ]内を入れ、10分~15分煮てさます。

 

風水では、商売繁盛の神様・お稲荷さんの好物「油揚げ」を使ったいなり寿司は金運を運んでくるといわれています。

古来より神事にも用いられてきた格の高い食べ物であるお米は事業運や家庭運を上げ、吉凶のバランスをとり、酸味のある酢飯は仕事運や健康運をアップします。

肉類は一般的に仕事運に影響し、牛肉はコツコツと努力して、時間がかかっても大きな仕事を成功させる運気があります。

人間関係がよくなり、縁が円を呼び金運がアップ、健康運アップにも効果を発揮します。

大葉は健康運や若返りのパワーがあり、紅しょうがは牛肉の仕事運を後押し、根気もつけてくれます。

 

薬膳では、加工品は元の素材の薬効を引き継ぐとされ、油揚げは大豆と同様の薬効を持ち、胃腸の働きを整えて気を養い、体力増進や疲労回復に作用します。

牛肉は体を温め、胃腸を丈夫にする、骨を強くする、気力を高めるなどの作用があるとされる滋養強壮食材。

たんぱく質やミネラルが豊富に含まれ、体の機能を全般的に高め、体力を回復して抵抗力を上げ、貧血予防にも役立ちます

玉ねぎは、体を温め気や血を巡らせ、消化を促進、疲労回復、生活習慣病予防に働きます。

玉ねぎのツンとくる香りはイライラを鎮めたり、眠気を誘って不眠症を改善したりする作用があるといわれています。

大葉は体を温め血行を促進、気のめぐりを改善し、咳やたんなどの風邪の諸症状、アレルギー症状の緩和、悪玉コレステロールの発生を防ぐ効果もあるとされています。

白ごまは五臓を潤し、血の巡りをよくして、気力を増し、肺や胃腸に働きかけ、体を潤し、便秘などを改善します。

また、抗酸化作用があり、血管の老化防止、生活習慣病予防などにも有効です。

 

今日は寿司やいなり寿司、酸味のある物などを食べてね。

作って食べて笑顔で開運、今日もラッキーで美味しい食事を笑顔でどうぞ!

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