こんにちは。幸せと笑顔を運ぶ、風水的薬膳開運料理研究家、

あみねぇ こと 饗庭 美味'[あえば みみ]です。

 

今日2月15日は人間関係運、財運アップの豆腐料理がラッキー。

豆腐の運気に、金運、健康運、家庭運などを加えた、

豆腐と小松菜の卵スープ煮で薬膳です。

【4人分】豆腐1丁(300グラム)、小松菜2株、ヒラタケ1パック、卵2個、a[水4カップ、鶏ガラスープの素大さじ1]、b[オイスターソース大さじ1、しょうゆ・酒・みりん・おろししょうが各小さじ2]、水溶き片栗粉(水・片栗粉 各大さじ1.5)

①小松菜は3~4センチ長さに切り、茎と葉を分け、ヒラタケは石づきを取ってほぐす。

②卵はボウルに割り入れて溶いておく

③鍋にa[ ]内を入れて煮立て、小松菜の茎とヒラタケを入れて煮る。

④茎の色が鮮やかに変わり、ヒラタケがしんなりとしてきたら、b[ ]内と小松菜の葉を入れ、続いて豆腐を手でくずしながら加える。

⑤鍋のスープがフツフツと煮立ってきたら、水溶き片栗粉を回し入れてとろみをつけ、②を円を描くように流し入れ、半熟状に固まったら火を止める。

⑥器に取り分けて出来上がり。

 

風水では、豆腐は人間関係運と財運を上げる食材といわれ、真っ白で四角い豆腐は、北と東北の方位のパワーを持っています。

北方位は親しい人との愛情や家族の信頼を高め、子宝運を上げ、東北方位は財運と不動産運をアップします。

白色の豆腐は、人間関係や金運のベースを作り、新しい人間関係や幅広い人脈も引き寄せます。

野菜類は一般的に家庭運、小松菜は健康運を上げ、若返りのパワーもあります。

ヒラタケは豆腐の財運や不動産運アップをサポートします。

卵は金運を引き寄せ、新しいことにチャレンジする、やる気を起こさせてくれます。

いまいちやる気が出ない、どこから手をつけたらよいか分からない、仕事がマンネリ化していて変化がほしいというような時に食べれば効果的、「やる気」を後押ししてくれます。

 

薬膳では、豆腐は大豆の加工品で、薬効は大豆とほぼ同じとされています。

大豆の温性に対し、豆腐は水分が多く、寒性で、水が体内にこもった熱を冷まし、肝の高ぶりを抑えて、血圧を安定させます。

体を潤し、便通を改善、疲労回復やストレスの緩和にも役立ちます。

小松菜は炎症を鎮め、精神を安定させ、腸を潤す作用や解毒作用もあります。

カルシウムやβカロテンが多く、栄養価が高く、骨粗しょう症の予防、風邪予防、老化防止などにも有効です。

きのこ類は全般的にβグルカンが豊富で、免疫力を上げ、風邪や感染症、がんの予防などに役立つといわれています。

なかでもヒラタケは五臓を補い、元気をつける食材で、疲労回復、便秘解消などの働きもあります。

卵はビタミンCと食物繊維以外の栄養素を含む完全栄養食品で、血や気を補うとされ、消化吸収を高め、免疫力をアップ。

卵白と卵黄は異なる性質や薬効を持ち、卵白は心臓を鎮め、熱を取り除き、目の充血やのどの痛みを解消、卵黄は血行を促進、貧血や下痢の症状、産後の不調を改善します。

 

今日は豆腐を食べましょう。

今日もラッキーで美味しい食事を笑顔でどうぞ!