こんにちは。
食の開運サポーター、あみねぇ こと饗庭 美味'[あえば みみ]です。
今日2月12日は金運アップのいなり寿司がラッキー。
いなり寿司の運気に、健康運、家庭運、人間関係運、子宝運などを加えた、
ねぎとおじゃこのいなり寿司です。
商売繁盛の神様・お稲荷さんの好物「油揚げ」を使ったいなり寿司は金運を運んでくるといわれています。
古来より神事にも用いられてきた格の高い食べ物であるお米は事業運や家庭運を上げ、吉凶のバランスをとり、酸味のある酢飯は仕事運や健康運をアップします。
野菜類は一般的に家庭運を上げ、緑色のねぎは健康運に加え、若返りのパワーがあります。「若さを取り戻す」ことがテーマの今年にピッタリの食材です。
ねぎにはイヤな人間関係を切るパワーもあります。
今年のラッキーフードのひとつは、イワシやアジなどの青魚。
食べることで、人間関係運や健康運はもちろんのこと、運気が底上げされ全体運もアップ、ちりめんじゃこはさらに子宝運もアップします。
今回は「なにわの伝統野菜」として認証されている難波葱(なんばねぎ)を使用。
難波葱は大阪市難波周辺で江戸時代から栽培されていた、葉の繊維が柔らかく、強いぬめりと濃厚な甘みが特徴のねぎで、和銅4年(西暦711年)頃に、難波から京都の九条地区に伝わり、改良されて九条ねぎになったと言われています。
【酢飯 約20個分】
炊きあがった米1.5合に対し、合わせ酢(酢カップ1/3・ゆず果汁小さじ1、砂糖大さじ1・塩小さじ1/2)を混ぜ、うちわなどであおいであら熱を取る。合わせ酢は市販のすし酢などでもOK。
【いなり寿司 20個分】
いなり揚げ20枚、九条ねぎや難波葱(なんばねぎ)など青ねぎ2本、ちりめんじゃこ20グラム、ゆずの皮1センチ幅3センチ、[砂糖・酒・みりん・しょうゆ各小さじ1]。
①ねぎの白い部分は小口切り、青い部分は5ミリ幅の斜め切りにする。
②ゆずの皮は横に細長く5ミリ幅に切ってからせん切りにする。
③[ ]内を混ぜ合わせておく。
④フライパンにサラダ油小さじ1を入れて熱し、①とちりめんじゃこを炒め、ねぎがしんなりとしたら③を加えて汁気がなくなるまで炒めて火を止める。
⑤ ④の粗熱がとれたら②と一緒に酢飯に入れて混ぜる。
⑥三角形の油揚げの切り口が縦になるようにして開き、⑤を大さじ山盛り1杯程度とり、俵形にして、切り口に対して横長に入れ、上の角、下の角を真ん中に持ってきてとじる。
※切り口に合わせて縦長に入れたくなりますが、横長で!
【いなりあげ】寿司あげ[7~8センチの正方形の油揚げ]10枚、[だし2カップ、きび糖大さじ2、しょうゆ・みりん各50cc(1/4カップ)]。
a.鍋に湯を沸かし、三角形に斜め半分に切り、中を開いておいた寿司あげを入れ、落としぶたをして数分煮て油抜きをする。
b.湯を捨て、破らないように落としぶたで押さえて水分を切る。
c.鍋に[ ]内を入れ、10分~15分煮てさます。
ねぎは気や血の巡りをよくするといわれ、発汗を促し、悪い気を体外に排出します。
体を温め、熱を冷まし、頭痛やのどの痛みなどの風邪の諸症状の改善にも効果を発揮します。
ねぎの青い部分に含まれるゼリー状の「ヌル」には、体内に侵入するウイルスなどを捕まえて除去してくれるマクロファージや、ナチュラルキラー細胞など、免疫系の働きをパワーアップする作用があるとされています。
今日はいなり寿司を食べましょう。
作って食べて笑顔で開運、今日もラッキーで美味しい食事を笑顔でどうぞ!
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