こんにちは。幸せと笑顔を運ぶ、風水的薬膳開運料理研究家、
あみねぇ こと 饗庭 美味'[あえば みみ]です。
今日2月10日のラッキーは人間関係運を上げ、厄を落とす、海苔巻き。
海苔巻きの運気に、仕事運、金運、健康運などを加えた、
豚肉の照り焼きの海苔巻きで薬膳です。
【酢飯 2本分】
米1.5合に対し、合わせ酢(酢 カップ1/3・砂糖大さじ1・塩小さじ2/3)を混ぜ、うちわなどで風を送り、手早く冷ます。合わせ酢は市販のすし酢などでもOK。
【海苔巻き 2本分】焼きのり(全形)2枚、豚肉テキカツ用1枚、サラダ油大さじ1、酒小さじ1、[しょうゆ・酒・みりん各大さじ1/2]、きゅうり1/2本、紅大根1/8本、卵2個+白だし 小さじ1/2。
①豚肉はたたいて筋を切り、横長に1~2センチ角に切る。
②フライパンにサラダ油を熱し、①を入れて焼き、肉の色が変わってきたら酒をふりかけて蒸し焼きにし、火が通ったら[ ]内をまわしかけてからめ、照り焼きにする。
③ボウルに卵を割り入れて溶き、白だしを加えて混ぜ、薄焼き卵を2枚焼く。
④きゅうりは縦長に4つに切り、紅大根はせん切りにして塩小さじ1/2をかけてもみ、水分をしぼる。
⑤巻きすの上に海苔を置き、酢飯を海苔の真ん中より少し上において、海苔の上2センチ、下1センチ程度が見えるように、真ん中が盛り上がらないように広げる。
⑥真ん中より少し下の位置に、薄焼き卵、②、④を順に載せ、具をおさえながら、巻きすと海苔の端を持って巻く。
⑦2センチ幅に切って皿に盛りつけたら出来上がり。
風水では、海苔巻きなど長いものは人間関係運をあげるといわれています。
海苔巻きは幸運を巻き込むパワーを持ち、具材の良い運気をしっかりと巻き込み、良い人間関係の縁は円を呼び、金運や財運もアップ。
さらに海苔には厄落としのパワーもあり、不運をはじき飛ばします。
酸味の効いた酢飯は仕事運や健康運を引き寄せます。
肉類は一般的に仕事運に影響し、豚肉はバテない体と心を作り、がむしゃらに動いていくことによって運をつけるパワーがあり、健康運も上がります。
豚肉は地道な努力を積み重ねる、周囲の人からの信頼を得る後押しをしてくれるなど、努力や継続力の維持に欠かせない食材です。
野菜類は一般的に家庭運、緑色のきゅうりは健康運や若返りのパワー、紅大根は仕事運を高め、根気・根性・ここ一番の粘り強さをつけてくれます。
卵は金運、さらに新しいことにチャレンジするやる気も起こさせてくれます。
薬膳では、肉類は全般的に五臓を補うとされ、体に力を与えてくれます。
豚肉は豊富なビタミンB1を含み、体を滋養し、元気をつけ、疲労回復、病後の体力回復などに役立ちます。
糖尿病の予防・改善、生活習慣病予防、脳の中枢神経や手足の末梢神経の働きを整えるなどの働きのほか、体を潤し、空咳や肌の乾燥、便秘の改善などにも有効です。
大根は胃腸の調子を整え、消化を促進します。
体の余分な熱をとったり、体を潤したりする作用もあり、風邪の熱、のどの痛み、咳やたんなどの症状の改善に効果的です。
紅大根はアントシアニンを多く含み、免疫力アップ、眼精疲労の改善、老化防止などにも役立つといわれています。
きゅうりはたっぷりの水分とカリウムを含む利尿食材。
熱を冷まし、体の余分な熱を取り除き、余分な水分や塩分を排出、むくみの解消、高血圧や腎臓病の予防にも効果を発揮します。
卵はビタミンCと食物繊維以外の栄養素を含む完全栄養食品で、血や気を補い、消化吸収力を高め、免疫力をアップします。
卵白と卵黄は異なる薬効を持ち、卵白は心臓を鎮め、熱を取り除き、目の充血やのどの痛みを解消、卵黄は血行を促進、貧血や下痢の症状、産後の不調を改善します。
今日は何の海苔巻きを食べますか?
作って食べて笑顔で開運、今日もラッキーで美味しい食事を笑顔でどうぞ!
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