こんにちは。幸せと笑顔を運ぶ、風水的薬膳開運料理研究家、
あみねぇ こと 饗庭 美味'[あえば みみ]です。
今日1月31日は今年のラッキーフードの鶏肉を入れた鍋で運気アップ。
鶏肉の運気に、仕事運、健康運、財運、人間関係運、家庭運などを加えた、
カレーポン酢で食べる鶏豆腐鍋で薬膳です。
【2人分】万能鶏むね肉4切れ(加工なしの鶏肉でもOK)、豆腐1丁(300グラム)、白菜3枚、白ねぎ1本、えのき1/2袋、[カレー粉・酒・みりん 各小さじ1、砂糖 小さじ1/2]、ポン酢120ml(大さじ8)、昆布5センチ、水適量。
※万能鶏むね肉 むね肉がぱさつかず、しっとりと柔らかくおいしく食べられます。
鶏むね肉1枚(300グラム)を1センチ厚さのそぎ切りにしてポリ袋に入れ、塩こうじ小さじ1、片栗粉 大さじ1、オリーブオイル 大さじ1を順にもみこむ。
つけこむ必要はなく、すぐに使えて冷蔵で2~3日、冷凍で約1か月保存できます。
①豆腐は食べやすい大きさに切る。
②白菜はそぎ切り、白ねぎは1センチ幅の斜め切り、えのきは石づきを取る。
③ボウルに[ ]内を入れてよく練り、ポン酢を少しずつ加えて混ぜ合わせる。
④鍋に昆布と水を入れて煮立て、万能鶏むね肉、白菜のかたいところを入れて煮る。
⑤鶏肉に火が通ってきたら、残りの具材を入れて煮て、火が通ったらOK。
⑥器に③を入れ、⑤を取り分けて出来上がり。
風水では、鶏肉は金運アップの代表的食材で今年のラッキーフード、強力なパワーがあり、食べれば比較的早く効果が現れます。
酉の方位(西)は商売繁盛のパワーを持ち、口コミや宣伝活動など、直接的な営業活動によって利益が上がる運気があります。
豆腐は人間関係運と財運を上げる食材、真っ白で四角い豆腐は、北と東北の両方位のパワーを持っています。
北方位は親しい人との愛情や家族の信頼を高め、子宝運を上げ、東北方位は財運と不動産運をアップします。
野菜類は一般的に家庭運、えのきは財運や不動産運を上げ、緑色のねぎは健康運や若返りのパワーがあります。
カレー粉は鶏肉の金運を強化し、酸味のきいたポン酢は活力を補い、やる気と元気が出て、仕事運や健康運を上げ、タイミングがよくなります。
丸い鍋を囲んで食べる鍋ものは家庭運を高め、いろいろな具材の相乗効果で全体運もアップします。
薬膳では、鶏肉は脾・胃の働きを助けるとされ、体を温めて胃腸を活性化、気力を充実して、元気を養います。
血を補い、病後や産後の体力回復、疲労回復、母乳の出を良くする薬効もあります。
逆上した胃の気をおろす作用もあり、せきやげっぷ、しゃっくりなどを鎮めます。
豊富に含まれる必須アミノ酸のメチオニンは、肝疾患や脂肪肝の予防に役立ちます。
豆腐は大豆の加工品で、薬効は大豆とほぼ同じとされています。
大豆の温性に対し、豆腐は水分が多く、寒性で、水が体内にこもった熱を冷まし、肝の高ぶりを抑えて、血圧を安定させます。
体を潤し、便通を改善、疲労回復やストレスの緩和にも作用します。
数種類のスパイスがブレンドされているカレー粉を使ったカレーは、薬膳料理そのものといわれ、どのスパイスも体を温め免疫力をアップ。
抗酸化作用、発汗作用、健胃効果などがあり、疲労回復、血行促進などに効果を発揮します。
ポン酢はゆずなどの柑橘類の絞り汁としょうゆを合わせたもの。
ゆずなどの酸味は肝の働きを補い、魚肉の毒を消すとされ、気の巡りも良くしてくれます。
今日は今年のラッキーフードのチキン、青魚、寿司など酸味のあるもの、人間関係運を上げるうどんやそばなどを食べて運気アップ。
作って食べて笑顔で開運、今日もラッキーで美味しい食事を笑顔でどうぞ!
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