こんにちは。幸せと笑顔を運ぶ、風水的薬膳開運料理研究家、

あみねぇ こと 饗庭 美味'[あえば みみ]です。

 

今日1月14日のラッキーは家庭運アップの鍋物。

鍋物の運気に、人間関係運、仕事運、健康運、財運などを加えた、

博多風もつ鍋で薬膳です。

【3~4人分】牛もつ(小腸、大腸、胃[ミノ、センマイ]など)400グラム、ニラ1束、キャベツ1/4玉、生キクラゲ1パック(乾燥キクラゲでもOK)、油揚げ1枚、豆腐ミニ2丁(150グラム×2)、にんにく2かけ、[水10カップ、しょうゆ(甘口)大さじ6、鶏ガラスープ・酒・みりん各大さじ2、塩小さじ1、おろしにんにく大さじ2]、輪切りとうがらし大さじ2、すりごま・柚子胡椒など適宜。

①牛もつは洗って食べやすい大きさに切り、沸騰した湯に入れて湯通しし、アクを取ってザルにあげて水洗いする。

②ニラは6センチ長さに切り、キャベツはザク切り、キクラゲ、油揚げ、豆腐は食べやすい大きさに切る。

③鍋に[ ]内と皮をむいたにんにく、①を入れて火にかける。

④ ③が煮立ったら、キャベツ、豆腐、油揚げを入れ、一番上にニラを載せ、輪切りとうがらしを散らして煮る。

⑤具材に火が通ったら、お好みで器にすりごまや柚子胡椒を入れ、スープごと取り分けて出来上がり。

 

風水では、鍋料理は丸い鍋を囲んで食べることから、人間関係の結束を強くし、家庭円満につながるといわれ、家庭運を高めます。

周囲を気遣いながら食べるので、感謝を表す料理とされ、いろいろな具材の相乗効果で全体運もアップします。

肉類は全般に仕事運に影響し、牛肉はコツコツと努力して時間がかかっても大きな仕事を成功させる運気があり、人間関係もよくなります。

また、その後、一気に大事業をおこして財をなすという運気もあり、金運もアップ。

部位によって違う運気を持ち、ホルモンはやる気をもたらすパワーがあり、ミノは人間関係運、赤身とレバーは健康運、カルビは仕事運を高めます。

 

野菜類は全般的に家庭運を上げ、ニラは健康運や若返りのパワーがあります。
香りの強いニラやニンニクは人間関係運を上げ、テンションを上げて、仕事運アップの後押しをします。

きのこは財運や不動産運、油揚げは金運、豆腐は人間関係運や財運をアップします。

 

薬膳では、牛肉は体を温め、胃腸を丈夫にし、気力を高める、滋養強壮などの作用があるとされ、消化吸収しやすい鉄分が豊富で貧血予防にも役立ちます。

薬膳には、「同物同治」という考え方があり、体の不調な部分と同じものを食べると良いといわれ、もつ鍋は胃腸が不調な方にはおすすめです。
内臓は全般的に脾・胃を健やかにし、疲労回復などに作用します。

ニラは体を温める作用が強い食材で、血行促進、冷え性の緩和、風邪予防、疲労回復などに加え、腎の働きを助けて、余分な水分を発散する働きもあります。

βカロテン、ビタミンB群などが豊富でウィルスの侵入を防ぎ、免疫力アップにも効果を発揮、食物繊維も豊富で大腸の動きを活性化、便通も改善します。

キャベツは胃腸に良い成分・ビタミンUを含み、胃かいようや胃炎、胃もたれなどの予防・改善、口内炎や胃かいようなどで傷ついた粘膜を修復する、体の熱を冷ます、余分な水分を排出するなどの働きがあります。

黒キクラゲは脾・胃を整える、血液に栄養を与え血をきれいにするなどの効果に優れています。
婦人科系疾患の改善や吐血、血便、痔などの出血を止める働きのほか、粘膜の働きを高めて、胃腸を丈夫にする、肌を美しくする、老化防止などにも働きます。

ニンニクは体を温め、五臓の機能を活性化します。

血行を促進、血液をさらさらにする、免疫力をアップするなどの作用があり、生活習慣病予防、風邪予防、疲労回復、夏バテ防止などに効果を発揮します。

 

今日は鍋ものを食べましょう。

作って食べて笑顔で開運、今日もラッキーで美味しい食事を笑顔でどうぞ!

レシピブログに参加中、よかったらクリックして応援してね!

レシピブログ
レシピブログに参加中♪