こんにちは。幸せと笑顔を運ぶ、風水的薬膳開運料理研究家、

あみねぇ こと 饗庭 美味'[あえば みみ]です。

 

今日12月27日のラッキーは家庭運アップの鍋物。

鍋物の運気に、人間関係運、健康運、交際運、財運、不動産運、根気などを加えた、

サケとちくわのみそ鍋で薬膳です。

【2人分】塩ザケ2切れ(甘口)、ちくわ6本、キャベツ200グラム、豆苗1パック、にんじん1/2本、エリンギ1本、生しいたけ3個、豆腐ミニ1丁(150グラム)、だし10カップ、[みそ120グラム、白みそ30グラム、みりん大さじ2]

①塩ザケは食べやすく3つ~4つに、ちくわは斜めに半分に切る。

②キャベツはザク切り、豆苗は根を切り落とし、半分の長さに切る。

③にんじんは5ミリ厚さの輪切り、エリンギはたてに薄切り、しいたけは石づきをとり、大きければ2つくらいに、豆腐は4つくらいに切る。

④鍋にだしを入れて煮立て、煮立てただしでボウルに入れた[ ]内を溶き、鍋に流し入れる。

⑤ ④ににんじんを入れて煮て、火が通ってきたら、①、キャベツ、エリンギ、しいたけ豆腐を入れ、火が通ったら、豆苗を加えてひと煮立ちさせて、だしごと器に取り分けて出来上がり。

 

風水では、鍋料理は丸い鍋を囲んで食べることから、人間関係の結束を強くし、家庭円満につながるといわれ、家庭運を高めます。

周囲を気遣いながら食べるので、感謝を表す料理とされ、いろいろな具材の相乗効果で全体運もアップします。

魚は今年のラッキーフードのひとつで、人間関係運や健康運を高め、食べれば運気が底上げされ全体運もアップします。

また、魚は人間関係のストレスを解消して、厄を落とし、サケのような白身魚は親密な人とのパワーを高めます。

「穴が開いているため、先が見える」という意味で、将来の見通しを良くするという縁起のあるちくわは、交際運もアップ。

野菜類は全般的に家庭運を上げ、今年のラッキーカラーの緑色の豆苗は、健康運や若返りのパワーに加え、今年は自立心や独立運も高めます。

オレンジ色のにんじんはいつもの旅行運、財運、子宝運に、今年は金運、貯蓄運、投資運が加わり、根気・根性・ここ一番の粘り強さをつけてくれます。

きのこ類は、財運や不動産運、豆腐は人間関係運や財運をアップします。

 

薬膳では、サケは体を温め気を補い、骨や筋肉を丈夫にするといわれ、血行をよくする作用もあります。

サケの赤い色を作り出す、アスタキサンチンは抗酸化作用があり、活性酸素を除去し、免疫力を上げ、老化防止などに効果を発揮します。

ちくわはたんぱく質を多く含み、脂質が少なくヘルシーで、筋肉や体を整えるとされ、免疫力をアップ。

鉄分も含まれるので、貧血予防にも有効です。

また、ビタミン、ミネラルなどの働きで、疲労回復、動脈硬化や高血圧を予防、血管を健康に保ちます。

キャベツは胃腸に良い成分・ビタミンUを含み、胃かいようや胃炎、胃もたれなどの予防・改善、口内炎や胃かいようなどで傷ついた粘膜を修復する、体の熱を冷ます、余分な水分を排出するなどの働きがあります。

豆苗はえんどうの発芽した若い芽で、えんどうまめなどと同様の薬効があり、気を養う、消化機能を整える、体内の余分な水分をとるなどの作用があります。

βカロテン、ビタミンB群なども豊富で生活習慣病予防、疲労回復などにも役立ちます。

にんじんは五臓を温め、血を補い、胃腸を丈夫にして、消化を良くし、内臓の働きを健やかに保ちます。

βカロテンが豊富で、体の免疫力を高め、虚弱な体質を改善し、貧血の予防・改善、目の疲れや視力低下の予防、がんの予防や老化防止にも作用します。

 

今日は鍋ものを食べましょう。

作って食べて笑顔で開運、今日もラッキーで美味しい食事を笑顔でどうぞ!

レシピブログに参加中、よかったらクリックして応援してね!

レシピブログ
レシピブログに参加中♪