こんにちは。幸せと笑顔を運ぶ、風水的薬膳開運料理研究家、
あみねぇ こと 饗庭 美味'[あえば みみ]です。
今日11月24日のラッキーは家庭運を上げ、根気・根性・ここ一番の粘り強さをつけるポテト料理。ポテトの運気を強化し、仕事運、健康運などを加えた、
「みそ豚肉じゃが」で薬膳です。
【3人分】豚こま100グラム、しょうが1かけ、じゃがいも2個(300グラム)、玉ねぎ1個(150グラム)、こんにゃく1丁(250グラム)、サラダ油大さじ1、a[だし2/3カップ、酒 大さじ2]、b[みりん 大さじ2,砂糖 大さじ1]、c[みそ大さじ2、オイスターソース大さじ1]、きざみねぎ適量。
①豚肉はひと口サイズに切る。
②しょうがはせん切りにする。
③じゃがいもは皮をむき8つくらいに切り、玉ねぎはくし形切り、こんにゃくはひと口サイズにちぎる。
※急ぐ場合は、あらかじめじゃがいもを電子レンジで加熱しておけば、煮る時間が短縮できます。
④フライパンにサラダ油を入れて熱し、②を入れて炒め、香りが立ったら①を加えて炒める。
⑤ ④の肉の色が変わったら③を加えて炒め、油が全体になじんだらa[ ]を入れる。
⑥ ⑤が煮立ったらb[ ]を加え、落としぶたをして10分煮る。
⑦小さめのボウルにc[ ]と煮汁を入れて溶き、⑥に加えて混ぜ、ふたをして約10分煮る。具材に火が通ったら火を止めて器に盛り、きざみねぎを散らして出来上がり。
風水では、母の愛をあらわす大地からとれる野菜類は、全般的に家庭運を上げるとされ、じゃがいもやしょうがは、根気・根性・ここ一番の粘り強さをつけてくれます。
さらに黄金色のしょうがは金運を引き寄せます。
肉類は一般的に仕事運に影響し、豚肉は精力的に動く様子が認められて、仕事や事業に成功する運気を持っています。
また、バテない体と心を作り、がむしゃらに動いていくことによって運をつけるパワーがあり、健康運もアップします。
みそなど茶色の食品は他とうまく協調していくという作用があり、全体運をアップ。
また、茶色は家庭運や不動産運、子宝のパワーもあります。
薬膳では、じゃがいもは脾・胃の働きを高めるとされ、胃腸を丈夫にし、体の熱を冷まして炎症を抑え、元気を補います。
胃が張った感じがする時や、むかつきの改善、むくみの解消、風邪予防、高血圧や動脈硬化の予防などにも作用します。
熱に強いタイプのビタミンCを多く含み、風邪を予防し、ストレスを緩和。
カリウムも豊富で、余分な塩分の排出を促し、高血圧予防、むくみの解消などにも効果を発揮します。
豚肉は腎を養って体を滋養し、気力を充実させる食材。
ビタミンB1が豊富で、疲労回復、糖尿病の予防・改善、脳の中枢神経や手足の末梢神経の働きを整え、さらに体を潤す働きもあり、空咳や肌の乾燥の改善にも有効です。
こんにゃくは「砂払い」「砂おろし」などといわれ、腸をきれいにする働きをし、消化不良や、便秘を改善します。
コレステロール値を低下させ、生活習慣病や肥満の予防・改善にも役立ちます。
しょうがは「百邪を防ぐ」といわれ、体を温めて冷えを追い払い、免疫力を上げ、体を温めて血行を促進し、胃腸を活性化します。
冷えからくる風邪の頭痛や節々の痛みなどの症状の改善、咳やたんを鎮めるなどの作用に加え、魚肉の毒消しや臭み消しの作用もあります。
みそは胃腸を整え、体全体に生気をみなぎらせる長寿食。
大豆、麹、塩などを発酵させているので、それぞれの素材の薬効が相乗効果をよび、気や血の巡りをよくし、消化を促進、体全体を元気にしてくれます。
温性の大豆と麹、寒性の塩が助け合い、バランスをとって全身を滋養します。
大豆に含まれるサポニンは、抗酸化作用が高く、脂質の酸化を抑え、血栓や動脈硬化の予防、老化防止にも効果があるといわれています。
今日はポテト料理を食べましょう。
作って食べて笑顔で開運、今日もラッキーで美味しい食事を笑顔でどうぞ!
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