こんにちは。幸せと笑顔を運ぶ、風水的薬膳開運料理研究家、

あみねぇ こと 饗庭 美味'[あえば みみ]です。

 

今日11月12日のラッキーは全体運や家庭運アップのおでん。

おでんの運気に、仕事運、健康運、金運、財運、交際運、根気・根性・ここ一番の粘り強さなどを加えた、スタミナおでんで薬膳です。

【おでんだし】水8カップ、鶏ガラスープの素 大さじ3(水との割合は表示に従い調整してください)、オイスターソース・酒・みりん・砂糖 各大さじ2、しょうゆ 大さじ1、おろしにんにく小さじ2。

【3人分】大根6切れ(1センチ幅の輪切り)、じゃがいも(中)2個、がんもどき3個、焼き豆腐1丁、串こんにゃく6本、にんじん1/2本、煮込み用ちくわ2本、しゅうまい6個、にんにく3かけなど、その他お好みで。

①大根は電子レンジ600Wで約8分加熱する。

②じゃがいもは皮をむき、電子レンジ600Wで約5分加熱する。竹串がスッと刺さればOK。

※加熱時間は各電子レンジの仕様によって調整してください、

③がんもどきは沸騰した湯に入れ、再沸騰するまで煮て油抜きをする。

④焼き豆腐は食べやすく4つ~8つに切り、にんじんはたてに4つに切り、にんにくは皮をむいておく。

⑤ちくわは斜めに3つに切り、しゅうまいは2つずつ串に刺しておく。

⑥なべにおでんだしの材料を入れて煮立て、①~④を入れて約20分煮る。

⑦ ⑥に⑤を加え、約15分煮たら、火を止めてそのままいったん冷ます。

⑧食べる際に再加熱して出来上がり。

 

風水では、いろいろな具材を食べることができるおでんは、それぞれの具材の相乗効果で運気が底上げされ、全体運をアップするメニューとされています。

おでんを入れた丸い鍋を家族で囲めば、家庭円満につながり、家庭運もアップ。

にんにくは「身体に活気を出す」という意味のある食材で、テンションを上げ、仕事運アップなどに効果を発揮し、にんにくの香りは人間関係運をアップ。

がんもどきは金運、焼き豆腐は人間関係運や財運、大地のパワーが詰まった野菜類は、おでんの家庭運を強化し、大根とにんじんは根気・根性・ここ一番の粘り強さをつけてくれます。

「穴が開いているため、先が見える」という意味で、将来の見通しを良くするという縁起のあるちくわは交際運を上げ、豚肉が原材料のしゅうまいは仕事運や健康運を高めます。

 

薬膳ではにんにくは邪気を祓うとされ、薬効も高く重用されてきました。

体を温め五臓を活性化、血液の循環をよくし、免疫力をアップ。

強い殺菌力でウイルスや細菌をやっつけ、かぜやウイルス性疾患の症状を改善、生活習慣病予防、疲労回復などにも効果を発揮します。

大根は胃腸の調子を整え、消化を促進、体の余分な熱をとったり、体を潤したりする作用があり、かぜの熱、のどの痛み、咳やたんなどの症状の改善に役立ちます。

じゃがいもは脾・胃の働きを高め、胃腸を丈夫にし、体の熱を冷まして炎症を抑え、元気を補います。

胃が張った感じがする時や、むかつきの改善、むくみの解消、風邪予防、高血圧や動脈硬化の予防、ストレス緩和などにも有効です。

にんじんは、五臓を温め、血を補い、胃腸を丈夫にして、消化を良くし、内臓の働きを健やかに保ちます。

βカロテンが豊富で、体の免疫力を高め、虚弱な体質を改善、貧血の予防・改善、目の疲れや視力低下の予防、がんの予防や老化防止などの働きもあります。

ちくわはたんぱく質を多く含み、脂質が少なくヘルシーで、筋肉や体を整え、免疫力をアップ。

鉄分が含まれ、貧血を予防、疲労回復、動脈硬化や高血圧予防、血管を健康に保つなどの作用もあります。

 

今日は何のおでんを食べますか?

今日もラッキーで美味しい食事を笑顔でどうぞ!

 

作って食べて笑顔で開運!

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