こんにちは。幸せと笑顔を運ぶ、風水的薬膳開運料理研究家、

あみねぇ こと 饗庭 美味'[あえば みみ]です。

 

今日11月4日のラッキーは人間関係運アップの麺類。

麺類の運気を強化し、健康運、仕事運、家庭運、根気・根性・ここ一番の粘り強さなどを加えた、ツナのしぐれ煮そうめん」で薬膳です。

【2人分】そうめん2束、ツナ缶2缶(70グラム×2)、にんじん1/2本、エリンギ1本、しょうが1かけ、ごま油 大さじ1、[しょうゆ・砂糖・酒 各大さじ2、みりん大さじ1、だし50ml]、きざみねぎ適量

①にんじん、しょうがはせん切り、エリンギは半分の長さに切ってから5ミリ厚さに切り、それをせん切りにする。

②ツナは軽く汁気を切っておく。

③そうめんはゆでて冷水にとり、もむように洗い流してザルに上げておく。

④フライパンにごま油を熱し、①を入れて炒め、にんじんがしんなりとしてきたら、[ ]内と②を加えて煮立てる。

⑤汁気が少なくなってきたら、汁気を少し残して火を止める。

⑥ ④と⑤を和えて器に盛り付ける。きざみねぎを散らして出来上がり。

 

風水では、「縁は長いものにひかれてやってくる」といい、麺類は人間関係運をアップします。

麺類、昆布など長い食材は、人と人との縁を結びつけるという運気があり、人間関係を円満にし、良いことを持続させるパワーもあります。

また、縁は円を呼ぶともいわれ、良い人間関係を築くことで、金運もアップ。

一緒に食べる具材によってもいろいろな運気が取り込めます。

今年のラッキーフードの魚のツナは人間関係運や健康運を上げ、麺類の人間関係運アップを後押しし、食べることで運気を底上げし、全体運もアップします。

また、魚は人間関係のストレスを解消して厄を落としまぐろ、かつおなどの赤身魚は人間関係全般に加え、仕事運も高めます

野菜類は一般的に家庭運を上げ、にんじんやしょうがは根気・根性・ここ一番の粘り強さをつけ、エリンギは財運や不動産運、緑色のねぎは健康運や若返りのパワーに加え、今年は自立心や独立運アップにも役立ちます。

また、ねぎにはイヤな人間関係を切る作用もあります。

 

薬膳では、ツナ缶はマグロの油漬けや水煮(ノンオイル)で、良質なたんぱく質を多く含み、免疫力を上げ、筋肉、臓器や血管など体の基礎部分を補強してくれます。

DHAやEPAが豊富で、血液をサラサラにする、認知症を予防するなどの効果も期待できます。

缶に入っている油や汁には、いろいろな栄養素や旨みが溶け出しているので、できれば捨てずに一緒に使いましょう。

にんじんは五臓を温め、血を補う滋養食材で、血行促進、冷え性や貧血の改善、高血圧予防などに役立ちます。

抗酸化作用が強く、免疫力アップ、老化防止などにも有効です。

きのこ類は全般的にβグルカンが豊富で、免疫力を上げ、風邪や感染症、がんの予防などにも効果を発揮します。

エリンギは血や気の機能を支える体内の水分(津液[しんえき])を補い、体を元気にして、空咳や声枯れ、足腰のだるさを解消。

他のきのこに比べてカリウムが多く、塩分の排出、生活習慣病の予防に作用します

しょうがは「百邪を防ぐ」といわれ、体を温めて冷えを追い払い、免疫力を上げ、体を温めて血行を促進し、胃腸を活性化。

冷えからくる風邪の頭痛や節々の痛みなどの症状の改善、咳やたんを鎮めるなどの作用に加え、魚肉の毒消しや臭み消しにも有効です。

 

今日は麺類を食べましょう。

今日もラッキーで美味しい食事を笑顔でどうぞ!