こんにちは。幸せと笑顔を運ぶ、風水的薬膳開運料理研究家、

あみねぇ こと 饗庭 美味'[あえば みみ]です。

 

今日10月23日のラッキーは金運アップのチキン料理。

チキン料理の運気に仕事運、健康運、人間関係運などを加えた、

鶏もも肉のさっぱり煮で薬膳です

秋に摂ると良い、辛味・酸味・鹹味[かんみ、塩辛い味]が入ったメニューです。

【3人分】鶏もも肉1枚(300グラム)、きざみねぎ大さじ2、酒 大さじ1、サラダ油 大さじ1、[酢50ml、砂糖・みりん・しょうゆ 各大さじ1、おろししょうが・おろしにんにく 各小さじ1]。

①鶏もも肉はひと口サイズに切る。

②ボウルに[ ]内を入れて、よく混ぜておく。

③フライパンにサラダ油を熱し、①を皮目から入れて焼き、焼き色がついたら返し、酒を加えてフタをして蒸し焼きにする。

④ ③に火が通ったら、②を入れて鶏肉にからませながら煮詰める。

⑤ ④の汁気がなくなってきたら、きざみねぎを加え全体に混ぜ合わせて火を止める。

⑥器に盛り付けて出来上がり。

 

風水では、鶏肉は金運アップの代表的食材、食べれば比較的早く効果が現れます

酉の方位(西)は商売繁盛のパワーがあり、口コミや宣伝活動など、直接的な営業活動によって利益が上がる運気を持っています

酸っぱいものは活力を補い、やる気と元気が出て仕事運や健康運をアップ。

タイミングもよくなります。

野菜類は一般的に家庭運、にんにくの香りは人間関係運を上げ、さらに、にんにくはテンションを高めて酸味の仕事運アップを後押しします。

今年のラッキーカラーの緑色のねぎは健康運のほか、若返りのパワーも持ち、今年は自立心や独立運も加わります。

 

薬膳では、鶏肉は、土用の時期に弱りやすい脾・胃の働きを助けるとされ、体を温めて胃腸を活性化、気力を充実して、元気を養います。

血を補い、病後や産後の体力回復、疲労回復、母乳の出を良くする薬効もあります。

逆上した胃の気をおろす作用もあり、せきやげっぷ、しゃっくりなどを鎮めます。

豊富に含まれる必須アミノ酸のメチオニンは、肝疾患や脂肪肝の予防に役立ちます。

酢は血をきれいにして血行を促進し、冷えやのぼせ、肌荒れなどを改善。

また、酸味が唾液などを分泌させ、消化を助けて胃腸への負担を軽減、食欲増進、消化促進などにも作用します。

大豆を発酵させた調味料のしょうゆは、アミノ酸が豊富で、豊かな味わいを創り出し、胃腸の熱をとり、炎症を鎮め、消化を促進し、魚肉の解毒や殺菌・抗菌作用にも優れています。

しょうがは「百邪を防ぐ」といわれ、体を温めて冷えを追い払い、免疫力を上げ、体を温めて血行を促進し、胃腸を活性化します。

冷えからくる風邪の頭痛や節々の痛みなどの症状の改善、咳やたんを鎮めるなどの作用に加え、魚肉の毒消しや臭み消しにも有効です。

にんにくは体を温め、五臓の機能を活性化、風邪予防、疲労回復、脳の働きを活発にするなどの働きがあります。

ねぎには発汗作用があり、気や血の巡りをよくして、悪い気を体外に排出。

体を温め、熱を冷まし、頭痛やのどの痛みなどの風邪の諸症状の改善にも効果を発揮します。

ねぎ・にんにく・しょうが(辛味)、酢(酸味)、しょうゆ(鹹味)の辛味・酸味・鹹味の3つの味を一緒に使う三味配合は、秋に摂りたいバランスの良い組み合わせです

 

今日はチキン料理を食べましょう。

今日もラッキーで美味しい食事を笑顔でどうぞ!