こんにちは。幸せと笑顔を運ぶ、風水的薬膳開運料理研究家、

あみねぇ こと 饗庭 美味'[あえば みみ]です。

 

今日10月4日のラッキーは仕事運アップのとんかつや牛肉料理。

肉料理の運気に、健康運、家庭運、財運、金運などを加え、ここ一番のチャンスをつかむ、牛肉となすのトロリみそ炒めで薬膳です。

【3人分】牛肉(切り落とし、牛こまなど)200グラム、なす1個、しめじ1/2パック、かまぼこ1/2枚、かいわれ1パック、[みそ・酒 各大さじ1、砂糖・みりん 各大さじ1/2、おろしにんにく小さじ1、卵黄1個分]、ごま油大さじ1

①牛肉は食べやすい大きさに切る。

②なすはたて半分に切り、1センチ厚さの斜め切り、しめじは石づきを取り除きほぐし、かまぼこは5ミリ厚さ・1センチ幅程度に切る

③カイワレは根を切り落とす。

④小さめのボウルに[ ]内を入れてよく混ぜておく。

⑤フライパンにごま油を熱し、 ①を入れて炒め、肉の色が変わってきたら、②を加えて炒める。

⑥具材に火が通ったら、③を加え、④を回しかけてからめ、トロッとしてきたら出来上がり。

 

風水では、肉類は全般に仕事運に影響するといわれ、牛肉はコツコツと努力して時間がかかっても大きな仕事を成功させる運気があり、人間関係もよくなります。

また、その後、一気に大事業をおこして財をなすという運気もあり、縁が円を呼び、金運もアップ。

黄色の卵黄も金運を上げる食材です。

野菜類は一般的に家庭運をアップ、加えてなすは厄を落とし、しめじは財運や不動産運を引き寄せます。

今年のラッキーカラーの緑色のカイワレは健康運や若返りのパワーに、今年は自立心や独立運も加わります。

板にのったかまぼこは「ひのき舞台にあがる」というパワーを持ち、覚悟を決めてこの仕事をつかみたい、この契約を結びたいという、「ここ一番」のビジネスチャンスをつかむには最適な食材です。

茶色のみそは、ほかのものとうまく協調するという作用を持ち、全体運を上げ、家庭運、不動産運や子宝のパワーもあります。

 

薬膳では、牛肉は体を温め、胃腸を丈夫にする、骨を強くする、気力を高めるなどの作用があるとされ、体を滋養する食材です。

たんぱく質やミネラルが豊富に含まれ、体の機能を全般的に高め、体力を回復して免疫力を上げ、貧血予防にも役立ちます。

なすは体の余分な熱を冷まし、血の滞りを取り除き、炎症を鎮めて痛みや腫れを和らげる作用があります。

皮に含まれるなすの紫色の色素・ナスニンは活性酸素の働きを抑えるといわれ、生活習慣病やがん予防、老化防止にも効果を発揮。

なすを油で炒めることでナスニンの抗酸化作用がさらに高まります。

きのこ類は全般的にβグルカンが豊富で、免疫力をアップ、風邪や感染症、がんの予防などにも役立ち、しめじは、気や血を補って内臓の機能を強化。

グルタミン酸はじめ、各種のアミノ酸をバランス良く含み、味が良く、老廃物の排泄に役立つ食物繊維、骨粗しょう症予防に有効なビタミンDなども含んでいます。

かまぼこはタラやイサキなど白身魚が原料で、良質なたんぱく質、DHAやEPA、カルシウムなどが豊富に含まれています。
骨や歯、筋肉を丈夫にし、脳の働きを活性化、血液をサラサラにし動脈硬化を予防するなどの作用があります。

みそは胃腸を整え、体全体に生気をみなぎらせる長寿食です。

大豆、麹、塩などを発酵させているので、それぞれの素材の薬効が相乗効果をよび、気や血の巡りをよくし、消化を促進、体全体を元気にしてくれます。

温性の大豆と麹、寒性の塩が助け合い、バランスをとって全身を滋養します。

大豆にも小豆同様、サポニンが含まれています。

 

今日はとんかつや牛肉料理を食べましょう。

今日もラッキーで美味しい食事を笑顔でどうぞ!