こんにちは。幸せと笑顔を運ぶ、風水的薬膳開運料理研究家、
あみねぇ こと 饗庭 美味'[あえば みみ]です。
今日9月21日のラッキーは人間関係運を上げ、厄を落とす、海苔巻き。
海苔巻きの運気に仕事運や健康運、金運などを加えた、
「中華わかめとわさび菜の海苔巻き」で薬膳です。
巻きすを使わずに、半切の海苔で巻く海苔巻きです。
【半切海苔巻き 1本分】
焼きのり半切(全型の半分のサイズ)1枚、中華わかめ(ごま油やオイスターソースで調味したわかめの惣菜)適量、生たらこ1腹、卵1個、わさび菜1本、酢飯 茶わん半分程度(約70グラム)。
①卵は溶きほぐして卵焼きを作り、1センチ角くらいに切り、生たらこは薄皮をとってほぐしておく。
②海苔をたて長に置き、海苔の向こう側(上部)4センチ程度残して酢飯を広げて載せる。
③酢飯の真ん中より少し下の位置に、わさび菜を載せ、その上に中華わかめ、生たらこを載せ、最後に芯になるように卵焼きを置く。
④海苔の手前側の両端をつまみ、具を指でおさえながらかぶせるように持ち上げて、ごはんの端に合わせて転がして巻き、巻き終わりを下にしておく。
⑤海苔巻きを真ん中から半分の長さに切り、さらにもう半分ずつ、4つに切って皿に盛りつけたら出来上がり。
風水では、幸運を巻き込むパワーを表現したのが海苔巻きといわれ、海苔巻きは幸運をしっかりと巻き込んだうえで、人間関係運をアップします。
「縁が円を呼ぶ」といい、良い人間関係が金運や財運アップを後押しします。
海苔には厄落としのパワーもあり、不運をはじき飛ばします。
わかめは海苔巻きの人間関係運アップを強化。
野菜類は一般的に家庭運、今年のラッキーカラーのグリーンのわさび菜は健康運と若返りのパワーに自立心や独立運もプラスされ、厄を落とし、健康を護る力がさらに強化されます。
卵は金運を引き寄せ、やる気を起こさせてくれます。
ピンク色のたらこは海苔巻きの人間関係運アップを後押しし、子宝運を上げ、酢飯の酸味は仕事運、お米は家庭運や事業運アップに効果を発揮します。
薬膳では、海苔は気や血の巡りを良くするとされ、咳やたん、のどの痛みや腫れなどの炎症を鎮めます。
βカロテンが豊富で、動脈硬化、生活習慣病の予防にも作用します。
情報伝達に欠かせないコリンを含み、記憶力向上にも役立つといわれています。
わかめは腎を補い、気を巡らせ、免疫機能を上げる働きがあります。
食物繊維やミネラルが豊富で、肥満や高血圧予防にも有効だとされています。
わかめのぬめり成分は、体の調子を整え、老化を防止し、血行をよくする作用があります。
また、わかめに含まれるカルシウムは酢と一緒に摂ると吸収率がアップします。
わさび菜は、「わさび」の葉ではなく、高菜などのようにからし菜から作られたもので、白菜や水菜、ブロッコリーと同じアブラナ科の野菜です。
葉先にはギザギザの細かい切れ込みがあり、葉はフリル状、ピリッとしたさわやかな辛味が特徴です。
体を中から温め、免疫力をアップ、風邪予防、老化防止、美肌づくりなどに効果を発揮。
ピリッとした辛味成分「アリルイソチオシアネート」は食欲増進、食中毒予防などの作用をはじめ、抗がん作用があるとして注目されています。
今日は何の海苔巻きを食べますか?
今日もラッキーで美味しい食事を笑顔でどうぞ!