こんにちは。幸せと笑顔を運ぶ、風水的薬膳開運料理研究家、
あみねぇ こと 饗庭 美味'[あえば みみ]です。
今日9月12日のラッキーは運気を整え、全体運や健康運、仕事運を上げるちらし寿司。ちらし寿司の運気に、金運などを加えた、カレーちらし寿司で薬膳です。
【3人分】米1合、カレー粉 小さじ2、合わせ酢(酢 大さじ2、砂糖 小さじ2、塩小さじ2/5)、鶏もも肉100グラム、冷凍むき枝豆・コーン各50グラム、福神漬け・らっきょう各30グラム、卵2個+牛乳大さじ1、サラダ油小さじ1。
①米1合は洗って内釜に入れ、1合の目盛りまで水を入れて30分おく。
②鶏もも肉は1センチ角に切る。
③ ①にカレー粉を入れてよく混ぜ、②を加えて、炊き込みごはんモードで炊く。
※炊き方のモード等は各炊飯器の仕様に従い調整してください。
④冷凍の枝豆とコーンはゆでておく。
⑤福神漬けとらっきょうはきざむ。
⑥卵は牛乳を加えてよく溶きほぐし、サラダ油を入れて熱したフライパンに流し込み、炒り卵を作り、冷ます。
⑦ ③が炊きあがったら混ぜ、大きめのボウルにあけて合わせ酢を回しかけ、うちわなどであおいで混ぜながら手早く冷ます。
⑧ ⑦が冷めたら、④、⑤、⑥を入れて混ぜ合わせ、器に盛りつけて出来上がり。
風水では、多彩な食材を使ったちらし寿司は、具材のいろいろな運気を総合的に取り込むことができるとされ、運気を整えるにはうってつけ、全体運を上げてくれるメニューです。
酸味の効いた酢飯は、やる気と元気が出て活力をもたらし、健康運、仕事運と学業運をアップ。
鶏肉やカレー粉、卵、黄色のコーンは金運を引き寄せ、精神面での踏ん張りや根性をつけ、やる気を起こさせてくれます。
ここ一番、気力を充実させて頑張ろうというときには、カレー粉を使ったメニューがピッタリ。
野菜類は一般的に家庭運を上げ、緑色の枝豆は健康運や若返りのパワーに、今年は自立心や独立運も加わります。
さらに枝豆はタイミングを良くして運気のバランスを整えます。
薬膳では、数種類のスパイスがブレンドされているカレー粉は、薬膳効果が高いとされ、どのスパイスも体を温め免疫力をアップ。
抗酸化作用、発汗作用、健胃効果などがあり、疲労回復、血行促進などに効果を発揮します。
カレー粉の黄色のもととなっているターメリック(ウコン)はクルクミンという色素を含み、肝臓へ働きかけ、肝機能を助ける働きもあります。
鶏肉は、脾・胃の働きを助け、体を温めて胃腸を活性化、気力を充実して元気を養います。
血を補い、病後や産後の体力回復、疲労回復、母乳の出を良くする薬効のほか、逆上した胃の気をおろす作用もあり、せきやげっぷ、しゃっくりなどを鎮めます。
豊富に含まれる必須アミノ酸のメチオニンは、肝疾患や脂肪肝の予防に役立ちます。
らっきょうは「畑の薬」といわれ、日本でも昔から薬用植物として利用されており、優れた薬効があります。
ビタミンB1を活性化して、疲労を回復、毎日数粒食べていればスタミナをアップ、夏疲れの解消にも有効です。
体を温め、気を巡らし、発汗を促し、風邪の症状や冷え性を改善、血液をサラサラにして高血圧を予防します。
今日はちらし寿司を食べましょう。
今日もラッキーで美味しい食事を笑顔でどうぞ!