こんにちは。幸せと笑顔を運ぶ、風水的薬膳開運料理研究家、
あみねぇ こと 饗庭 美味'[あえば みみ]です。
今日9月3日は仕事運、健康運アップの一日。
仕事運、健康運、家庭運、財運を上げ、厄を落とす、
なすとエリンギのごま酢炒めで薬膳です。
【2人分】なす2個、エリンギ1本、[酢大さじ2、しょうゆ小さじ４、砂糖小さじ2]、ごま油大さじ1、白すりごま大さじ2、あればカイワレ適量。
①なすはヘタをとり、たて半分に切ってから5ミリ幅の斜め切る。
②エリンギはたて半分に切ってから半分の長さに切り、5ミリ幅の薄切りにする。
③小さめのボウルに [ ]内を入れて混ぜ、砂糖が溶けたらすりごまを加えて混ぜる。
④フライパンにごま油を入れて熱し、①と②を入れて炒め、なすがしんなりとして火が通ったら、③を回しかけ、全体になじんだら火を止める。
⑤ ④を器に盛り、あればカイワレや青ねぎをあしらって出来上がり。
風水では、酸っぱいものは活力を補い、仕事運や健康運をアップ、やる気と元気が出て、タイミングがよくなるとされています。
酸味のあるもののほか、牛肉や新鮮な刺身などの魚類、トマトなども仕事運アップに効果を発揮します。
野菜類は家庭運を上げ、なすは厄を落とし、エリンギは財運や不動産運、ごま油の香りは人間関係運をアップします。
薬膳では、なすは体の余分な熱を冷まし、血の滞りを取り除くとされ、炎症を鎮めて痛みや腫れを和らげる作用があります。
皮に含まれるなすの紫色の色素・ナスニンは活性酸素の働きを抑えるといわれ、生活習慣病やがん予防、老化防止にも効果を発揮。
なすを油で炒めることでナスニンの抗酸化作用がさらに高まります。
きのこ類は全般的にβグルカンが豊富で、免疫力を上げ、風邪や感染症、がんの予防などにも作用します。
エリンギは血や気の機能を支える体内の水分(津液[しんえき])を補い、体を元気にして、空咳や声枯れ、足腰のだるさを解消。
他のきのこに比べてカリウムが多く、塩分の排出、生活習慣病の予防に有効です。
白ごまは五臓を潤し、血の巡りをよくして、気力を増し、肺や胃腸に働きかけ、体を潤し、便秘などを改善します。
また、抗酸化作用があり、血管の老化防止、生活習慣病予防などにも作用します。
酢は血をきれいにし血行を促進、冷えやのぼせ、肌荒れなどを改善します。
また、酸味が唾液などを分泌させ、消化を助けて胃腸への負担を軽減、食欲増進、消化促進などに役立ちます。
今日は酸味のあるものなどを食べてね。
今日もラッキーで美味しい食事を笑顔でどうぞ！