こんにちは。幸せと笑顔を運ぶ、風水的薬膳開運料理研究家、
あみねぇ こと 饗庭 美味'[あえば みみ]です。
今日8月23日のラッキーは全体運アップのシチュー。
シチューの運気に、金運、家庭運、人間関係運、根気・根性・ここ一番の粘り強さなどを加えた、鶏もも肉の豆乳シチューで薬膳です。
【2人分】鶏もも肉100グラム、玉ねぎ1/2個、にんじん1本、サラダ油小さじ1、水・豆乳 各1カップ、白だし大さじ1、塩こしょう、水溶き片栗粉(片栗粉・水 各大さじ1)、パセリ適量。
①鶏肉、玉ねぎはひと口サイズ、にんじんは5ミリ厚さのいちょう切りする。
②フライパンにサラダ油を熱し、玉ねぎが半透明になるまで炒め、鶏肉、にんじんを加えて炒める。
③鶏肉の色が変わったら、水を加えて煮る(水は具材がヒタヒタにつかるように)。
④具材が柔らかくなったら、豆乳を加え、沸騰しないように加熱し、白だしを加え、混ぜながら水溶き片栗粉を回し入れ、とろみがついたら味をみてもの足りなければ塩こしょうで味を調えて火を止める。
⑤器に盛り、仕上げにパセリを散らして出来上がり。
風水では、いろいろな具材が入っているシチューは全体運をアップするとされ、具材によって、必要な運気、ほしい運気が取り込めます。
鶏肉は金運アップの代表的食材。
酉の方位(西)は商売繁盛のパワーがあり、口コミや宣伝活動など、直接的な営業活動によって利益が上がる運気を持ち、食べれば比較的早く効果が現れます
大地で育った野菜類は全般的に家庭運をアップします。
にんじんは根気・根性・ここ一番の粘り強さをつけ、仕上げのパセリは健康運や若返りのパワーに加え今年は自立心や独立運アップにも役立ちます。
クリーム色や白っぽい、豆乳や牛乳は人間関係運を上げ、上下の人間関係や親子関係を良くしてくれるパワーを持っています。
家庭内で親子関係がぎくしゃくするというようなときには、野菜たっぷりのクリーム色のシチューなどが関係改善に効果を発揮します。
薬膳では、鶏肉は、脾・胃の働きを助けるとされ、体を温めて胃腸を活性化、気力を充実して元気を養います。
血を補い、病後や産後の体力回復、疲労回復、母乳の出を良くする薬効もあります。
逆上した胃の気をおろす作用もあり、せきやげっぷ、しゃっくりなどを鎮めます。
豊富に含まれる必須アミノ酸のメチオニンは、肝疾患や脂肪肝の予防に役立ちます。
玉ねぎは、体を温め気や血を巡らせ、消化を促進、疲労回復、生活習慣病予防に働きます。
にんじんは五臓を温め、血を補い、内臓の働きを健やかに保ち、胃腸を丈夫にして、消化不良や食欲不振を改善します。
貧血の予防・改善、目の疲れや視力低下の予防、免疫力アップ、がんの予防や老化防止にも効果を発揮します。
豆乳は大豆を水に浸してすりつぶし、水を加えて煮詰めて汁をこした液状のもの。
にがりを入れて加工すると豆腐になります。
薬膳では加工品はもとの性質を引き継ぐとされ、豆乳の薬効は大豆とほぼ同じです。
大豆は胃腸の機能を助けて気を補い、解毒作用や利尿効果があり、疲労を回復、むくみや便秘を改善し、生活習慣病を予防します。
女性ホルモンと似た働きをする大豆イソフラボンが含まれ、更年期障害などの諸症状の改善にも有効です。
今日は何のシチューを食べますか?
今日もラッキーで美味しい食事を笑顔でどうぞ!