こんにちは。幸せと笑顔を運ぶ、風水的薬膳開運料理研究家、
あみねぇ こと 饗庭 美味'[あえば みみ]です。
今日8月13日のラッキーは人間関係運アップのそうめん&そば。
そうめんの運気に家庭運、根気、今年のラッキーフードの卵などの運気や薬効を加えた、ビーツのそうめん小鉢で薬膳です。
【2人分】そうめん1束、ビーツ水煮大さじ2、きゅうり3センチ、卵1個。
①そうめんは包装の表示通りにゆで、冷水にとって洗い、ザルに上げて水気を切る。
②ビーツ水煮はザルにあけ水気を切り、きゅうりは輪切り、またはせん切りにする。
③卵はよくといて薄く焼き、錦糸卵にする(写真は抜き型で星形やハート型に)。
④器に①を分けて盛り、②、③を載せ、そうめんつゆ適量をかけて出来上がり。
【そうめんつゆ】水4:しょうゆ1:みりん1の割合。
小鍋に昆布1枚(10センチ)、かつお節5グラム、水2カップ、しょうゆ・みりん各1/2カップを入れ、中火でゆっくり煮立たせる。煮立ったら、さらにかつお節5グラムを加え、アクをとり、2~3分煮て火を止め、ザルでこして氷水などで手早く冷やす。
風水では、縁は「長いものにひかれてやってくる」といわれ、そうめんなどの麺類やウナギのように長いものは縁を結ぶ運気があります。
人間関係を上げて円満にするほか、良いことを長続きさせるという運気もあります。
また、縁は円を呼ぶともいい、良い人間関係を築くことで、金運もアップします。
大地のパワーを吸収している野菜類は一般的に家庭運、ビーツは根気・根性・ここ一番の粘り強さをつけてくれます。
さらに、ワインレッドのビーツは自立心や独立心を高め、心身にかつをいれ、一歩踏み出す勇気や経済的自立、健康をもたらします。
今年のラッキーカラーの緑色のきゅうりは健康運や若返りのパワーに加え、今年は自立心や独立運アップにも作用します。
卵は金運を引き寄せ、新しいことにチャレンジするやる気も起こさせてくれます。
いまひとつやる気のないとき、どこから手をつけて良いのか悩んでいるとき、仕事がマンネリ化していて変化がほしいときなどにもぴったりです。
薬膳では、そうめんの原料の小麦は体の熱をとり、渇きを癒やし、脾・胃を活性化するといわれています。
小麦自体は涼性ですが、製粉して外皮が除かれたものは温性に変化します。
ビーツは生のものを手に入れるのは少し難しいと思いますが、スーパーの野菜やサラダの具材コーナーで袋入りの水煮を見かけることが多くなりました。
「食べる輸血」といわれるほど、さまざまな栄養があり、クセはなく、食感は大根やカブに似ています。
むくみや高血圧、動脈硬化の予防、がんや肝硬変、脂肪肝の予防、老化防止などにも役立ちます。
きゅうりはたっぷりの水分とカリウムを含む利尿食材。
熱を冷まし、体の余分な熱を取り除き、余分な水分や塩分を排出、むくみの解消、高血圧や腎臓病の予防にも有効です。
卵はビタミンCと食物繊維以外の栄養素を含む完全栄養食品で、血や気を補い、消化吸収を高め、免疫力をアップします。
卵白は心臓を鎮め、熱を取り除き、目の充血やのどの痛みを解消、卵黄は血行を促進、貧血や下痢の症状、産後の不調を改善します。
今日はそうめんなどめん類を食べましょう。
今日もラッキーで美味しい食事を笑顔でどうぞ!