こんにちは。幸せと笑顔を運ぶ、風水的薬膳開運料理研究家、
あみねぇ こと 饗庭 美味'[あえば みみ]です。
今日8月9日のラッキーは人間関係運や健康運を上げ、人間関係の厄を落とす魚料理。魚料理の運気に家庭運、金運、根気・根性・ここ一番の粘り強さなどを加えた、
サケとなすのみぞれ煮で薬膳です。
【3人分】塩鮭(甘口)3切れ、片栗粉大さじ1、サラダ油大さじ1、なす3本、大根300グラム、おろししょうが適量、[かつおだし・めんつゆ 各100ml、みりん大さじ1]。
①サケは皮を取り除き、食べやすい大きさに切り、片栗粉をまぶしておく。
②なすはヘタを取り、たて半分に切ってから皮に格子状の切り込みを入れ、乱切りにする。
③大根はおろす。
④フライパンにサラダ油を入れて熱し、なすを中火で炒める。焼き色がついたら、いったん取り出す。
⑤同じフライパンに①を入れ、焼き色がつくまで両面を焼く。
⑥ ⑤に④を戻し入れ、大根おろしの半量と、[ ]内を入れて約3分煮る。
⑦ ⑥を煮汁ごと器に盛り、残りの大根おろしを載せ、最後におろししょうがを盛って出来上がり。
風水では、魚料理は今年のラッキーフード、人間関係運や健康運アップの食材です。
さらに、今年は食べることによって運気が底上げされ全体運も上がります。
また、魚は人間関係のストレスを解消して、厄を落とし、サケのような白身魚は親密な人とのパワーアップに力を貸してくれます。
野菜類は全般的に家庭運を上げ、なすは厄を落とし、大根やしょうがは根気・根性・ここ一番の粘り強さをつけてくれます。
また、黄金色のしょうがは金運を引き寄せ、なすなど旬のパワーがみなぎる夏野菜は食べることでとても活力がつきます。
薬膳では、サケは体を温め、気を補い、骨や筋肉を丈夫にするといわれ、血行をよくします。
サケの赤い色を作り出す、アスタキサンチンは抗酸化作用があり、活性酸素を除去し、免疫力を上げ、老化防止などに効果を発揮します。
なすは体の余分な熱を冷まし、血の滞りを取り除き、炎症を鎮めて痛みや腫れを和らげる作用があります。
皮に含まれるなすの紫色の色素・ナスニンは活性酸素の働きを抑えるといわれ、生活習慣病やがん予防、老化防止にも効果を発揮。
なすを油で炒めることでナスニンの抗酸化作用がさらに高まります。
大根は胃腸の調子を整え、消化を促進、体の余分な熱をとったり、体を潤したりする作用もあり、風邪の熱、のどの痛み、咳やたんなどの症状の改善に効果的です。
しょうがは「百邪を防ぐ」といわれ、体を温めて冷えを追い払い、免疫力をアップ。
血行を促進し、胃腸を活性化、冷えからくる風邪の頭痛や節々の痛みなどの症状を改善し、咳やたんを鎮めます。
殺菌や抗菌、におい消しなどの力も強く、魚肉の毒消しや臭み消しにも有効です。
暦の上では秋、秋には白い食材摂ると良いとされています。豆腐、大根、長芋などをメニューに加えてくださいね。
今日は魚料理を食べましょう。
今日もラッキーで美味しい食事を笑顔でどうぞ!