こんにちは。幸せと笑顔を運ぶ、風水的薬膳開運料理研究家、

あみねぇ こと 饗庭 美味'[あえば みみ]です。

 

今日8月7日のラッキーは仕事運や人間関係運を上げる、青魚。

青魚の運気を強化、健康運や家庭運なども上げ、厄を落とす、

サワラとなすのトマトソースチーズ焼き薬膳です。

サワラは出世魚で、サゴシ→ナギ→サワラと呼び名が変わります。

サワラは身は白っぽく見えますが、背が青く見えるアジやイワシなどと同じ、いわゆる青魚です。

サワラは回遊魚で、泳ぎ続けられる持久力をもち、赤身の魚に分類されます。

※関東では、身の白さから白身魚とするところもあるそうです。

【3人分】サワラ3切れ、なす2本、にんにく1かけ、塩こしょう適量、オリーブオイル、ピザ用チーズ60グラム、[トマトカット缶1缶(400グラム)、塩ふたつまみ]、刻みパセリまたはドライパセリ適量。

①小鍋に[ ]内を入れて沸騰するまで強火にかけ、煮立ったら中火にして、鍋のふちのトマトが焦げないように混ぜながら半量になるまで煮詰める。

※市販のトマトソース200グラムを使用してもOK。

②サワラはひと口大に切り、塩こしょうをしておく。

③なすはヘタを取り、たて半分に切ってから5ミリ幅の斜め切りにする。

④にんにくはみじん切りにする。

⑤フライパンにオリーブオイル小さじ2と④を入れて熱し、にんにくの色が変わって香りが立ってきたら①の鍋に加えて混ぜる。

⑥同じフライパンに③を入れて炒め、なずがしんなりとして火が通ったら塩こしょうをして、いったん皿に上げる。

⑦フライパンをサッときれいにして、オリーブオイル大さじ1を入れて熱し、②を皮側から焼き、焼き色がついてきたら返して両面を焼き、火が通ったら皿に上げる。

⑧耐熱皿(グラタン皿など)3つに、3等分した⑥のなすを入れ、⑤を少量かけ、次に同じく3等分した⑦のサワラを入れ、上に⑤をかけ、ピザ用チーズ20グラムずつを載せ、オーブントースターで約5分加熱する。

⑨ ⑧に焼き色がつき、チーズが溶けたら刻みパセリなどを散らして出来上がり。

 

風水では、青魚は仕事運を高めるとされ、今年のラッキーフードでもあり、人間関係運や健康運もアップします。

さらに、食べることによって運気が底上げされ全体運も上がり、人間関係のストレスを解消して、厄を落とします。

野菜類は全般的に家庭運を上げ、なすは厄を落とします。

トマトは太陽のパワーを持つといわれ、活力をもたらし、食べる人を元気にしてくれる食材です。

赤いトマトは仕事運、学業運、勝負運や直感力・企画力もアップ。

トマトの酸味も仕事運アップを強力に後押しし、健康運も引き寄せます。

緑色のパセリは健康運や若返りのパワー、にんにくの香りは人間関係運をアップします。

チーズなど乳製品は魚の人間関係運アップを後押しし、積極的に人間関係を広げるのに役立ちます。

 

薬膳では、サワラは脾・胃に働きかけ、体を温めて気力を補うといわれています。

サワラは健康づくりに欠かせない必須アミノ酸がバランス良くそろった、アミノ酸スコア「100」の食材(100が最高値、魚や肉類は100の食材が多い)。

免疫力を上げ、体を健康に保ち、美肌づくりなどにも役立ちます。

DHAやEPA、ビタミンやカリウムなども含み、血管を健康に保つ、動脈硬化予防、高血圧予防、疲労回復などに作用します。

なすは体の余分な熱を冷まし、血の滞りを取り除き、炎症を鎮めて痛みや腫れを和らげる作用があります。

皮に含まれるなすの紫色の色素・ナスニンは活性酸素の働きを抑えるといわれ、生活習慣病やがん予防、老化防止にも効果を発揮。

なすを油で炒めることでナスニンの抗酸化作用がさらに高まります。

トマトは体にこもった熱を適度に冷ます働きがあるとされ、胃の働きを整えて消化を助けます。

のどの渇きを止め、ミネラルやビタミンを補い、夏バテを予防、肝の働きを助けて解毒作用を高め、老化防止、美肌作りなどにも有効です。

トマトの赤い色素の成分リコピンは、抗酸化作用があり、がんの抑制効果があるといわれています。

にんにくは体を温め、五臓の機能を活性化、風邪予防、疲労回復、脳の働きを活発にするなどの働きがあります。

 

今日は青魚を食べましょう。

今日もラッキーで美味しい食事を笑顔でどうぞ!