こんにちは。幸せと笑顔を運ぶ、風水的薬膳開運料理研究家、

あみねぇ こと 饗庭 美味'[あえば みみ]です。

 

今日8月4日のラッキーは運気を整え、全体運や健康運、仕事運を上げるちらし寿司。

ちらし寿司の運気を強化し、金運、子宝運などを加えた、

万願寺とうがらしの梅じゃこちらしで薬膳です。

【酢飯】米1.5合に対し、合わせ酢(酢1/3カップ、砂糖 大さじ1、塩小さじ1/3)を混ぜ、うちわなどであおいで、あら熱を取る。

※梅干しの塩分が入るので、塩は控えめにしています。

【ちらし寿司 4人分】万願寺とうがらし4本、梅干し(大)2個、[酒25ml、砂糖大さじ

1/4、しょうゆ小さじ2、みりん大さじ1/2]、きゅうり1本、ちりめんじゃこ20グラム、冷凍むき枝豆・コーン各50グラム、卵3個+牛乳大さじ1。

①万願寺とうがらしは種とヘタを取り、たてに4つに切ってから1センチ幅に刻む。

②梅干しは種を取り、たたいてペースト状にし、[ ]内と混ぜ合わせておく。

きゅうりは1センチ角に切る。

④冷凍の枝豆とコーンはゆでておく。

⑤卵は牛乳を加えてよく溶きほぐして、薄く焼き、錦糸卵を作る。

⑥フライパンにサラダ油大さじ1を熱し、①とちりめんじゃこを入れて炒める。

⑦ ⑥に②を加えて炒め、汁気が少なくなってきたら④を入れていためてなじませ火を止め、さましておく。

⑧材料がそろったら、酢飯に③と⑦を入れてよく混ぜ合わせ器に盛りつけ、⑤を載せて出来上がり。

 

風水では、多彩な食材を使ったちらし寿司は、具材のいろいろな運気を総合的に取り込むことができるとされ、運気を整えるにはうってつけ、全体運を上げてくれるメニューです。

酸味の効いた寿司や梅干しは、やる気と元気が出て活力をもたらし、健康運、仕事運と学業運をアップ

今年のラッキーフードのちりめんじゃこは、人間関係運や健康運、子宝運を上げ、人間関係の厄を落とし、今年は食べることで運気が底上げされ、全体運もアップします。

野菜類は一般的に家庭運を上げ、緑色の万願寺とうがらしや、きゅうりは健康運や若返りのパワーを持ち、今年は自立心や独立運も加わります。

お米は事業運、黄色の卵やコーンは金運、枝豆はタイミングを良くして運気のバランスを整えます。

 

薬膳では、梅干しは食べ物の毒、余分な水の毒、古い血の毒の三毒を絶つとされる薬効の高い食材。

気や血の滞りを解消し、胃腸を活性化して食欲を増進し、疲労回復、老廃物を排出する、肺を助けて咳やたんを改善するなどの働きもあります。

万願寺とうがらしは胃腸を温め、冷えからくる胃痛や下痢などの症状を和らげます。

ビタミンやβカロテンが豊富で、疲労回復などに効果を発揮します。

がんや生活習慣病予防、肌を美しく保つなどの作用もあるとされています。

ちりめんじゃこは五臓を養い、気血を盛んにし、健康維持に役立つ食材とされています。

きゅうりはたっぷりの水分とカリウムを含む利尿食材。

熱を冷まし、体の余分な熱を取り除き、余分な水分や塩分を排出、むくみの解消、高血圧や腎臓病の予防にも有効です。

枝豆は気を補い、血の巡りをよくし、疲労回復などに作用、アルコールの代謝を促し、肝機能を助ける働きもあります。

カリウムを豊富に含み、余分な水分や塩分を排出、むくみの解消、高血圧予防などにも役立ちます。

 

今日はちらし寿司を食べましょう。

今日もラッキーで美味しい食事を笑顔でどうぞ!