こんにちは。幸せと笑顔を運ぶ、風水的薬膳開運料理研究家、

あみねぇ こと 饗庭 美味'[あえば みみ]です。

 

今日7月22日のラッキーは人間関係運や健康運を上げ、人間関係の厄を落とす魚料理。魚料理の運気に仕事運、家庭運、根気・根性・ここ一番の粘り強さなどを加え、活力をもたらす、アジと夏野菜の揚げない南蛮漬けで薬膳です。

【4人分】アジの三枚おろし(小)12枚[約160グラム]、小麦粉大さじ2、カレー粉 小さじ1、オリーブオイル大さじ2、白ワイン大さじ1、なす1個、ズッキーニ1本、玉ねぎ1/2個、にんじん1/2本、[酢1カップ、砂糖70グラム、しょうゆ小さじ4]、輪切りとうがらし、または糸とうがらし適量

ポリ袋に小麦粉とカレー粉を入れてふって混ぜ、水分を拭き取ったアジを加え、粉が飛ばないようにポリ袋の口を閉じてふる。※全体に粉がつき、手が汚れません。

②なすはたて半分に切ってから5ミリ幅の斜め切り、ズッキーニは5ミリ厚さの輪切りにする。

③玉ねぎは繊維に沿って薄切り、にんじんはせん切りにする。

④小さめの鍋に③と[ ]内、輪切りとうがらしを入れて火にかけ、煮立ったら火を弱め、砂糖が溶けたら火を止める。

※辛いのが苦手な方は輪切りとうがらしを入れなくてもOK。

⑤フライパンにオリーブオイル大さじ1を入れて熱し、①を皮側を下にして焼き、焼き色がついたら裏返して両面を焼き、火が通ったら、バットに移す。

⑥フライパンをサッときれいにして、オリーブオイルを入れて熱し、②を入れて炒め、焼き色がついてきたら白ワインを加えてフタをして少し火を弱めて蒸し焼きにする。水分がなくなったら、火を止めて⑤のバットに加える。

⑦熱々の④を⑥のバットの野菜とアジに注ぎ、そのまま30分おき、合わせ酢ごと、器に盛り付ける。※④に輪切りとうがらしを使わなかった場合は、糸とうがらしをあしらって出来上がり。

 

風水では、魚料理は今年のラッキーフードのひとつで、人間関係運や健康運をアップします。

さらに、食べることによって運気が底上げされ全体運も上がります。

また、魚は人間関係のストレスを解消して、厄を落としアジなどの赤身魚は人間関係全般に加え、仕事運も高めます

野菜類は全般的に家庭運を上げ、にんじんは根気・根性・ここ一番の粘り強さをつけてくれます。

今年のラッキーカラーの緑色のズッキーニは、いつもの健康運や若返りのパワーに、今年は自立心や独立運を高めるパワーがプラスされます。

旬を迎えたアジやナス、ズッキーニなどの夏野菜は旬のパワーにあふれ、食べることでとても活力がつきます。

酢を使った料理は仕事運を上げ、酸味は活力を補うパワーもあり、健康運もアップします。

 

薬膳では、アジは体を温め、五臓の働きを補うとされ、気力を増してくれます。

胃の冷えをとり、食欲を増し、血行を促進。

脳の働きを活性化するDHA、血液をサラサラにして血管を丈夫にするEPAなどが豊富で、生活習慣病の改善や予防、老化防止にも役立ちます。

カルシウムも多く含まれ、骨粗しょう症予防にも有効です。

なすは体の余分な熱を冷まし、血の滞りを取り除き、炎症を鎮めて痛みや腫れを和らげる作用があります。

皮に含まれるなすの紫色の色素・ナスニンは活性酸素の働きを抑えるといわれ、生活習慣病やがん予防、老化防止にも効果を発揮。

なすを油で炒めることでナスニンの抗酸化作用がさらに高まります。

ズッキーニはかぼちゃの仲間の夏野菜で、体の余分な熱を冷まし、のどの渇きを癒やす作用があるとされています。

カリウム、βカロテン、ビタミンCなどが豊富で、余分な水分や塩分を排出、むくみの解消、生活習慣病予防、免疫力アップ、老化防止などにも作用します。

玉ねぎは、体を温め気や血を巡らせ、消化を促進、疲労回復、生活習慣病予防に働きます。

玉ねぎのツンとくる香りはイライラを鎮めたり、眠気を誘って不眠症を改善したりする作用があるといわれています。

にんじんは五臓を温め、血を補い、胃腸を丈夫にして、消化を良くし、内臓の働きを健やかに保ちます。

βカロテンが豊富で、体の免疫力を高め、虚弱な体質を改善。

貧血の予防・改善、目の疲れや視力低下の予防、がんの予防や老化防止にも役立ちます。

 

今日は魚料理を食べましょう。

今日もラッキーで美味しい食事を笑顔でどうぞ!