こんにちは。幸せと笑顔を運ぶ、風水的薬膳開運料理研究家、
あみねぇ こと 饗庭 美味'[あえば みみ]です。
今日7月20日のラッキーは勝負運、仕事運アップのハンバーガー。
ハンバーガーと同じような運気に、健康運や財運、不動産運、家庭運などを加えた、
豆苗ときのこの麻婆炒めパンカップで薬膳です。
【2人分】食パン8枚切り4枚、オリーブオイル適量。
①食パンはみみを切り落とし、麺棒でのばし、ペチャンコにして2つに切る。
②プリンカップにオリーブオイルを塗り、①を1つずつ、カップ状になるように入れ、オーブントースターで約4分焼く。
③ ②がカップ状に焼けたらプリンカップを取りはずし、オーブントースターに戻し、底に軽く焼き色がつく程度、1~2分焼いて取り出す。
※加熱時間はオーブントースターの仕様により調整してください。焼きすぎないように注意しましょう。
④下記の要領で豆苗ときのこの麻婆炒めを作り、③に詰め、皿に盛り付けて出来上がり。
【豆苗ときのこの麻婆炒め】豚こま150グラム、豆苗・ひらたけ各1パック、a[甜麺醤(てんめんじゃん)大さじ1.5、豆板醤(とうばんじゃん)・おろしにんにく各大さじ1]、b[鶏ガラスープ100cc、みりん・酒・オイスターソース 各大さじ1、砂糖小さじ2]、水溶き片栗粉(片栗粉・水 各大さじ1)。
①豚肉はひと口サイズ、豆苗は根を切り落として半分の長さに切り、ひらたけは石づきをとり食べやすい大きさにほぐす。
②aとbをそれぞれ小さなボウルに入れて混ぜ合わせておく。
③フライパンにごま油大さじ1を入れて熱し、豚肉を炒める。
④ ③の肉の色が変わってきたら、aを加え、全体になじんだらひらたけを入れ、豆苗を加えて炒める。
⑤ ④に火が通ったらbを入れ、全体に混ぜ合わせていったん火を止める。
⑥ ⑤に水溶き片栗粉を回し入れて混ぜ、全体にいきわたったら、火をつけて混ぜ、とろみがついたら酢大さじ1を加え、混ぜ合わせて火を止める。
※きのこは、冷蔵庫にあるお好みのものでOK。
風水では、パンはクジやギャンブルなどの勝負運を上げる食材、最後まで頑張るという粘り、根菜類に似たパワーを与えてくれます。
また、パンはものごとを包み込む中和作用も持っているので、気のおけない仲間とワイワイ言いながら食べるのにもピッタリです。
豚肉はバテない体と心を作り、健康運や仕事運をアップ。
がむしゃらに動いていくことによって運をつけるパワーがあり、裏表なく、精力的に動く様子が認められて、仕事や事業に成功する運気を持っています。
今年のラッキーカラーの緑色の豆苗は豚肉の健康運アップを後押し。
豆苗には若返りのパワーもあり、今年は自立心や独立運も加わります。
きのこは財運や不動産運、家庭運などをアップ。
茶色の調味料を使った麻婆炒めのような茶色のものは家庭運を上げ、茶色は他とうまく協調するという作用を持ち、全体運も上がります。
薬膳では、加工品は元の素材の性質を引き継ぐといわれ、小麦からできたパンは、小麦の性質を持ち、熱をとり、排尿を促し、肝臓の働きを助けます。
精神の安定、食欲不振、消化不良などの改善にも役立ちます。
皮がついた全粒粉は涼性、精製粉は温性で、のぼせやすい人は全粒粉、冷え性の人は精製粉のパンを選ぶと良いとされています。
肉類は全般的に、五臓を補い、体に力を与えてくれます。
豚肉は豊富なビタミンB1を含み、体を滋養し、元気をつけ、疲労回復、病後の体力回復などに効果を発揮します。
糖尿病の予防・改善、生活習慣病予防、脳の中枢神経や手足の末梢神経の働きを整えるなどの働きもあります。
体を潤し、空咳や肌の乾燥、便秘の改善などにも有効です。
豆苗はえんどうの発芽した若い芽で、えんどうまめなどと同様の薬効があり、気を養う、消化機能を整える、体内の余分な水分をとるなどの働きがあります。
βカロテン、ビタミンB群なども豊富で生活習慣病予防、疲労回復などにも効果を発揮します。
ひらたけは五臓を補い、元気をつけてくれる食材。
ビタミンB群を多く含み、疲労を回復、βグルカンも豊富で、便秘解消をはじめ、免疫力をアップする働きもあります。
今日はハンバーガー、肉類とパンなどを食べましょう。
今日もラッキーで美味しい食事を笑顔でどうぞ!