こんにちは。幸せと笑顔を運ぶ、風水的薬膳開運料理研究家、

あみねぇ こと 饗庭 美味'[あえば みみ]です。

 

今日7月8日のラッキーは運気を整え、全体運や健康運、仕事運を上げるちらし寿司。

ちらし寿司の運気に、今年のラッキーフードの魚の運気や根気などを加えた、

ツナと小かぶのちらし寿司で薬膳です。

【酢飯】米1.5合に対し、合わせ酢(酢カップ1/3、砂糖 大さじ1、塩小さじ2/3)を混ぜ、うちわなどであおいで、あら熱を取る。

【ちらし寿司 4人分】ツナ缶1缶、ちりめんじゃこ25グラム、小かぶ2個、とうもろこし1/2本(冷凍や缶詰のコーンでもOK)、きゅうり1本、カニかま6本、卵3個+牛乳大さじ1。

①ツナ缶は汁気を切っておく。

②小かぶは皮をむき、薄く輪切りにしてから1センチ角の色紙切りにして、梅酢小さじ1をかけて約5分おく。しぼって水分を切る。

③とうもろこしは電子レンジ600Wで約2分加熱し、実を芯からはずし、きゅうりとカニかまは1センチ角に切る。

卵は牛乳を加えてよく溶きほぐして、薄く焼き、錦糸卵を作る。

⑤材料がそろったら、酢飯に、①、②、③、ちりめんじゃこを入れて混ぜ合わせ、器に盛りつけ、④をあしらって出来上がり。

 

風水では、多彩な食材を使ったちらし寿司は、具材のいろいろな運気を総合的に取り込むことができるとされ、運気を整えるにはうってつけの全体運アップのメニュー。

酸味の効いた寿司はやる気と元気が出て、健康運、仕事運と学業運を上げ、格の高い食材の米は事業運や家庭運をアップ、黄色の卵やコーンは金運を引き寄せます。

ツナやちりめんじゃこは、今年のラッキーフード。

人間関係運や健康運を上げ、今年は魚を食べることで運気が底上げされ、全体運もアップ、人間関係の厄も落としてくれます。

野菜類は一般的に家庭運、きゅうりは健康運や若返りのパワーを高め、小かぶは根気・根性・ここ一番の粘り強さをつけてくれます。

黄色のとうもろこしや卵は金運を引き寄せます。

カニかまは本物より少しパワーが劣りますが、甲殻類と同じように人気や才能運、直感力や企画力をアップします。

 

薬膳では、ツナは良質なたんぱく質を多く含み、免疫力を上げ、筋肉、臓器や血管など体の基礎部分を補強してくれるといわれています。

DHAやEPAが豊富で、血液をサラサラにする、認知症を予防するなどの効果も期待できます。

かぶは五臓を補い、気を巡らせ、体を温めてくれる食材です。

整腸作用に優れ、腹痛の緩和、消化不良、便秘の解消などに効果を発揮します。

また、頭に昇った気をおろす作用もあるので、高血圧、のぼせ、頭痛などの改善にも有効です。

ちりめんじゃこは五臓を養い、気血を盛んにし、健康維持に役立つ食材とされています。

いわしの稚魚を加工したちりめんじゃこは、高い栄養価を持ち、DHAやEPAが豊富で、血液をサラサラにする、認知症を予防するなどの効果があり、カルシウムも多く含まれています。

とうもろこしは胃腸を整え、体内の余分な水分を排出し、消化を促進。

血液をさらさらにする、血圧を下げる、むくみを解消する、便通を改善するなどの作用があります。

きゅうりはたっぷりの水分とカリウムを含む利尿食材。

熱を冷まし、体の余分な熱を取り除き、余分な水分や塩分を排出、むくみの解消、高血圧や腎臓病の予防にも有効です。

 

今日はちらし寿司を食べましょう。

今日もラッキーで美味しい食事を笑顔でどうぞ!