こんにちは。幸せと笑顔を運ぶ、風水的薬膳開運料理研究家、

あみねぇ こと 饗庭 美味'[あえば みみ]です。

 

今日7月7日のラッキーは仕事運、人間関係運アップの刺身。

刺身の運気を強化し、健康運などを加えた、カツオのにんにく酢みそ和えで薬膳です。

【2人分】カツオ(刺身用)150グラム、しょうゆ小さじ1、大葉6枚、[白みそ大さじ2、砂糖大さじ1、酢大さじ2、おろしにんにく小さじ1、練りがらし(お好みで)小さじ1/2]、きざみねぎ適量。

①カツオは1センチ厚さのひとくちサイズに切り、しょうゆをまぶしておく。

②大葉はたて半分に切ってからせん切りにする。

③ボウルに[ ]内を入れて、混ぜ合わせる。

④ ③に①と②を入れて混ぜ、器に盛り付け、きざみねぎを散らして出来上がり。

 

風水では、新鮮な魚や酸っぱいものなどは仕事運を上げるとされ、刺身など新鮮な魚は才能やセンス、企画力が必要とされる仕事で特に効果を発揮します。

は今年のラッキーフードでもあり、人間関係運に加え健康運も上げ、運気を底上げして全体運も高めます。

また、魚類は人間関係のストレスを解消し、厄を落としてくれます。

野菜類は一般的に家庭運を上げ、大葉は健康運、にんにくの香りは人間関係運をそれぞれ強化します。

 

薬膳では、カツオは血と気を補うとされ、胃腸を温めて消化吸収を助ける作用があり、体力が落ちた時の栄養補給に適しています。

血合いには肉のレバーと同じくらいの栄養が詰まっていて、貧血改善、疲労回復、老化防止などにも役立ちます。

不飽和脂肪酸のDHAや、EPAが豊富で、血行促進、脳の活性化などにも効果を発揮します。

大葉は体を温め、血行を促進し、気のめぐりを改善。

咳やたんなどの風邪の諸症状、アレルギー症状の緩和などにも有効です。

βカロテンも豊富で、血液をどろどろにする悪玉コレステロールの発生を防ぐ効果もあるとされています。

みそは大豆、麹、塩などを発酵させたもので、それぞれの素材の薬効を持つとされ、気や血の巡りをよくし、消化を促進、体全体を元気にしてくれます。

大豆に含まれるサポニンは抗酸化作用が高く、老化防止などに有効です。

にんにくは体を温め、五臓の機能を活性化、風邪予防、疲労回復、脳の働きを活発にするなどの働きがあります。

 

今日は刺身や魚料理など、新鮮な魚を食べましょう。

今日もラッキーで美味しい食事を笑顔でどうぞ!