こんにちは。幸せと笑顔を運ぶ、風水的薬膳開運料理研究家、

あみねぇ こと 饗庭 美味'[あえば みみ]です。

 

今日7月1日のラッキーは仕事運を上げ、夢をつくるメニューといわれる寿司。

寿司の運気に、健康運、人間関係運、金運などを加えた、

酢じめアジの手まり寿司で薬膳です。

【酢飯】米1合を炊き、合わせ酢(酢大さじ3・レモン果汁 小さじ1/2・砂糖小さじ2・塩小さじ1/2弱)を混ぜ、うちわや扇風機などで手早く冷ます。合わせ酢は市販のすし酢などでもOK。

【手まり寿司 12個分】

酢飯 手まり寿司12個分(約大さじ山盛り12杯分)、アジ刺身用6枚(約90グラム)、塩大さじ1、だし昆布20センチ、酢 適量、大葉5枚、いりごま大さじ2、すりおろししょうが 1かけ分、木の芽(飾り用)12枚。

①アジは塩をふって約30分おいて水分を出し、サッと水で流してキッチンペーパーで水分を拭き取る。

②昆布を小さめのバットに敷き、①を並べ、酢をヒタヒタに注ぎ、キッチンペーパーを載せて30分~1時間おく。

③キッチンペーパーで②の表面を軽く拭き、斜め格子に切り目を入れて、半分の長さに切る。

④大葉はたてに4つに切ってからせん切りにし、飾り用に少し取り分けておく。

⑤酢飯に大葉、いりごまを混ぜこむ。

プリンカップなどにラップを敷き、底に③を1切れ入れ、酢飯を大さじ山盛り1杯分程度のせ、四隅をつまんで合わせてねじり、丸く握る。

⑦ラップをはずして皿に盛り、木の芽、大葉、おろししょうがを載せて出来上がり。

 

風水では、酸味のある寿司は仕事運アップのメニューとされ、自分に必要な運気、ほしい運気などによって、ネタを自由に選んで食べられることから、夢をつくるメニューとも考えられています。

新鮮な魚、青魚、さらに酢じめのアジなどは寿司の仕事運を強化、才能やセンス、企画力が必要とされる仕事で特に効果を発揮します。

今年のラッキーフードの魚は、人間関係運に加え健康運もアップ。

運気を底上げして全体運も高め、人間関係のストレスを解消し、厄を落とします。

2023年のラッキーカラーの緑色の木の芽や大葉は健康運や若返りのパワーに、自立心や独立運のパワーも加わります。

また、木の芽や大葉の香りは魚の人間関係運アップを後押し。

黄色のおろししょうがは金運を引き寄せます。

ベージュ色の白ごまは安心と信頼を支える家庭や財産を作るといわれ、新しい人間関係や人脈も引き寄せてくれます。

周りを引き立たせる色でもあり、組み合わせる色によって、その色の良い作用を受けることができます。

 

薬膳では、アジは体を温め、五臓の働きを補うとされ、気力を増してくれます。

胃の冷えをとり、食欲を増し、血行を促進。

脳の働きを活性化するDHA、血液をサラサラにして血管を丈夫にするEPAなどが豊富で、生活習慣病の改善や予防、老化防止、カルシウムも多く含まれ、骨粗しょう症予防にも有効です。

大葉も体を温め、血行を促進し、気のめぐりを改善。

咳やたんなどの風邪の諸症状、アレルギー症状の緩和などにもにも役立ちます。

βカロテンも豊富で、血液をどろどろにする悪玉コレステロールの発生を防ぐ効果もあるとされています。

白ごまは五臓を潤し、血の巡りをよくして、気力を増し、肺や胃腸に働きかけ、体を潤し、便秘などを改善します。

また、抗酸化作用があり、血管の老化防止、生活習慣病予防などにも作用します。

しょうがは「百邪を防ぐ」といわれ、体を温めて冷えを追い払い、免疫力をアップ。

血行を促進し、胃腸を活性化、冷えからくる風邪の頭痛や節々の痛みなどの症状を改善し、咳やたんを鎮めます。

殺菌や抗菌、におい消しなどの力も強く、魚肉の毒消しや臭み消しにも有効です。

山椒の新芽の木の芽は山椒と同様の薬効があり、体を温め、消化を促進、冷えによる腹痛や下痢の症状を改善します。

消炎、鎮痛、抗酸化作用などもあり、目のかすみの改善にも効果を発揮します。

酢飯のお米は脾・胃の働きをよくしてエネルギーを作り出すとされ、酢は肝を補い、血の巡りをよくしてくれます。

 

今日はお寿司や酸味のあるもの、トマトを食べましょう。

今日もラッキーで美味しい食事を笑顔でどうぞ!