こんにちは。幸せと笑顔を運ぶ、風水的薬膳開運料理研究家、

あみねぇ こと 饗庭 美味'[あえば みみ]です。

 

今日6月19日のラッキーは運気を整え、全体運や健康運、仕事運を上げるちらし寿司。

ちらし寿司の運気に、今年のラッキーカラーの運気などを加えた、

ラッキーカラーちらし寿司で薬膳です。

【酢飯】米1.5合に対し、合わせ酢(酢カップ1/3、砂糖 大さじ1、塩小さじ2/3)を混ぜ、うちわなどであおいで、あら熱を取る。

【ちらし寿司 4人分】[にんじん1本、サラダ油大さじ1、めんつゆ大さじ1]、きゅうり1本、冷凍むき枝豆・コーン各50グラム、ツナ缶1缶、ちりめんじゃこ25グラム、卵3個+牛乳大さじ1

①にんじんは粗みじん切りにし、フライパンにサラダ油を入れて熱して炒め、火が通ってきたらめんつゆを回しかけ、汁気がなくなるまで炒めて火を止める。

②きゅうりは1センチ角に切り、冷凍むき枝豆とコーンはゆでておく。

卵は牛乳を加えてよく溶きほぐして、薄く焼き、錦糸卵を作る。

④材料がそろったら、酢飯に、①、②、汁気を切ったツナ、ちりめんじゃこを入れて混ぜ合わせ、器に盛りつけ、③をあしらって出来上がり。

 

風水では、多彩な食材を使ったちらし寿司は、具材のいろいろな運気を総合的に取り込むことができるとされ、運気を整えるにはうってつけの全体運アップのメニュー。

酸味の効いた寿司はやる気と元気が出て、健康運、仕事運と学業運を上げ、格の高い食材の米は事業運や家庭運をアップ、黄色の卵やコーンは金運を引き寄せます。

野菜類は一般的に家庭運、きゅうりは健康運や若返りのパワーを高め、にんじんは根気・根性・ここ一番の粘り強さをつけてくれます。

今年のラッキカラーのオレンジ色のにんじんは旅行運や子宝運、財運に今年は金運や貯蓄運もプラス、同じくラッキーカラーのグリーンのきゅうりや枝豆には、自立心や独立運も加わります。

枝豆はタイミングを良くして運気のバランスを整えるパワーもあります。

ツナやちりめんじゃこは、今年のラッキーフード。

人間関係運や健康運を上げ、今年は魚を食べることで運気が底上げされ、全体運もアップします。

 

薬膳では、にんじんは五臓を温めるとされ、血を補います。

血行促進、冷え性や貧血の改善、高血圧予防などのほか、抗酸化作用が強いので、免疫力アップ、老化防止などの薬効もあります。

きゅうりはたっぷりの水分とカリウムを含む利尿食材。

熱を冷まし、体の余分な熱を取り除き、余分な水分や塩分を排出、むくみの解消、高血圧や腎臓病の予防にも有効です。

ツナは良質なたんぱく質を多く含み、免疫力を上げ、筋肉、臓器や血管など体の基礎部分を補強してくれるといわれています。

DHAやEPAが豊富で、血液をサラサラにする、認知症を予防するなどの効果も期待できます。

ちりめんじゃこは五臓を養い、気血を盛んにし、健康維持に役立つ食材とされ、小さいけれど、1匹丸ごと食べるので「一物全体」、魚の薬効をすべて取り入れることができると考えられています。

いわしの稚魚を加工したちりめんじゃこは、高い栄養価を持ち、DHAやEPAが豊富で、血液をサラサラにする、認知症を予防するなどの効果があり、カルシウムも多く含まれています。

枝豆は気を補い、血の巡りをよくし、疲労を回復、アルコールの代謝を促し、肝機能を助ける働きもあります。

カリウムを豊富に含み、余分な水分や塩分を排出、むくみの解消、高血圧予防などにも効果を発揮します。

 

今日はちらし寿司を食べましょう。

今日もラッキーで美味しい食事を笑顔でどうぞ!