こんにちは。幸せと笑顔を運ぶ、風水的薬膳開運料理研究家、

あみねぇ こと 饗庭 美味'[あえば みみ]です。

 

今日6月17日のラッキーは人間関係運や健康運を上げ、人間関係の厄を落とす魚料理。

今年のラッキーフードの魚の運気を強化し家庭運を上げる、

塩鮭と野菜のごま油風味焼きで薬膳です。

【2人分】塩鮭(甘口)2切れ、ほうれん草1/2束(100グラム)、もやし1/2袋(100グラム)、酒大さじ1、[酒・だししょうゆ・みりん 各大さじ1]、ごま油小さじ1、あれば木の芽適量、お好みで七味とうがらし適量

①ほうれん草は洗って、4~5センチ長さに切る。

②テフロン加工など、くっつかない加工をしてあるフライパンに塩鮭の皮側を下にして並べ、中火にかけ、じっくりと焼く。

③ ②に焼き色がついたら裏返し、酒をふってフタをし、弱めの中火で約5分、蒸し焼きにし、火が通ったら火を止めて皿に盛る。

※鮭の厚みによって加熱時間が変わるので様子をみながら調整してください。

④ ③のフライパンを再度加熱し、ほうれん草の茎、もやし、ほうれん草の葉の順に入れて中火で炒める。

⑤ほうれん草がしんなりとしてきたら[ ]内を加え、混ぜながら炒めて汁気をとばし、ごま油を回しかけてひと混ぜしたら火を止める。

⑥ ③の皿に⑤を一緒に盛り付けて出来上がり。お好みで七味をかけてどうぞ。

 

風水では、魚料理は今年のラッキーフードのひとつ、人間関係運や健康運を上げ、食べることで運気を底上げ、全体運も高めてくれます。

また、魚は人間関係のストレスを解消して厄を落とし鮭のような白身魚は親密な人とのパワーアップに有効です。

野菜類は一般的に家庭運を上げ、今年のラッキーカラーのグリーンのほうれん草は健康運や若返りのパワーに加え、自立心や独立運も高めてくれます。

ごま油や木の芽の香りは良い縁を引き寄せ、魚料理の人間関係運アップを強化します。

 

薬膳では、鮭は体を温め、気を補い、骨や筋肉を丈夫にするといわれ、血行をよくする作用もあります。

サケの赤い色を作り出す、アスタキサンチンは抗酸化作用があり、活性酸素を除去し、免疫力を上げ、老化防止などに効果を発揮します。

ほうれん草は五臓の働きを助け、血の巡りをよくしてくれます。

緑の野菜は血を造るといわれ、造血・補血・止血などの作用があり、貧血予防に効果的です。

腸を潤して便通をよくするほか、風邪予防、動脈硬化の予防などにも有効です。

もやしは豆の種類によって薬効が異なりますが、緑豆もやしは熱をとる作用や解毒作用があり、便秘の改善、動脈硬化の予防などに作用します。

ビタミンCや食物繊維も多く、美肌効果も期待できます。

ごま油は腸に潤いを与え、便通を改善、皮膚にも潤いをもたらします。

抗酸化作用のあるビタミンEやリノール酸などを含み、コレステロール値を下げる作用もあります。

 

今日は魚料理を食べましょう。

今日もラッキーで美味しい食事を笑顔でどうぞ!