こんにちは。幸せと笑顔を運ぶ、風水的薬膳開運料理研究家、

あみねぇ こと 饗庭 美味'[あえば みみ]です。

 

今日5月30日は人間関係運、財運アップの豆腐料理がラッキー。

豆腐の運気に、金運、健康運、仕事運などを加え、人間関係運を強化する、

豆腐とツナのオムレツで薬膳です。

【2人分】ミニ豆腐1丁(150グラム)、卵2個、ツナ缶1缶、刻みねぎ大さじ1、バター20グラム、かつおぶし5グラム、紅しょうが適量、だししょうゆ(いつもお使いのしょうゆでOK)適量

①豆腐はキッチンペーパーに包んで電子レンジ600Wで1分半加熱し、水切りをして、1.5センチ角に切る。※加熱時間は各電子レンジの仕様に従い調整してください。

②ボウルに卵を割り入れて溶きほぐし、①と汁気を切ったツナ、刻みねぎを入れて混ぜ合わせる。

③フライパンにバターを入れて熱し、バターが溶けたら②を流し入れる。
大きく混ぜながら焼き、底が固まってきたら、皿を載せて皿にうけてひっくり返し、もう片面も焼く。

⑤焼けたら皿に移し、かつおぶしと紅しょうがを散らし、しょうゆを回しかけて出来上がり。

 

風水では、豆腐は人間関係運と財運アップの食材とされ、真っ白で四角い豆腐は、北と東北の方位のパワーを持っています。

北方位は男女の親愛や家族の信頼を高め、子宝運もアップ、東北方位は財運と不動産運を上げてくれます。

豆腐の白は今年のラッキーカラーのひとつ。

人間関係や金運のベースを作り、新しい人間関係や幅広い人脈も引き寄せます。

ツナやかつおぶしなど、魚類は今年のラッキーフード。

人間関係や健康がポイントになる今年は魚を食べることで運気が底上げされ、全体運もアップします。

赤身の魚は人間関係全般、青魚は仕事運を高めます。

卵料理も今年のラッキーフードで、金運を上げ、新しいことにチャレンジする、やる気も起こさせてくれます。

卵料理は、いまいちやる気が出ない、どこから手をつけたらよいか分からない、仕事がマンネリ化していて変化がほしいというような時に食べれば効果的、「やる気」を後押ししてくれます。

緑色のねぎは健康運や若返りのパワーに加え、いやな人間関係を切る作用もあります。

 

薬膳では、豆腐は、大豆の加工品で、薬効は大豆とほぼ同じとされています。

大豆の温性に対し、豆腐は水分が多く、寒性で、水が体内にこもった熱を冷まし、肝の高ぶりを抑えて、血圧を安定させます。

体を潤し、便通を改善、疲労回復やストレスの緩和にも役立ちます。

ツナ缶は良質なたんぱく質を多く含み、免疫力を上げ、筋肉、臓器や血管など体の基礎部分を補強します。

DHAやEPAが豊富で、血液をサラサラにする、認知症を予防するなどの効果も期待できます。

卵は血や気を補い、消化吸収を高め、免疫力をアップ。

卵白と卵黄は、異なる性質や薬効を持ち、卵白は心臓を鎮め、熱を取り除き、目の充血やのどの痛みを解消。

卵黄は血行を促進、貧血や下痢の症状、産後の不調を改善します。

ねぎには発汗作用があり、気や血の巡りをよくして、悪い気を体外に排出。

体を温め、熱を冷まし、頭痛やのどの痛みなどの風邪の諸症状の改善にも効果を発揮します。

ねぎの青い部分に含まれるゼリー状の「ヌル」には、体内に侵入するウイルスなどを捕まえて除去してくれるマクロファージや、ナチュラルキラー細胞など、免疫系の働きをパワーアップする作用があるとされています。

 

今日は豆腐を食べましょう。

今日もラッキーで美味しい食事を笑顔でどうぞ!