こんにちは。幸せと笑顔を運ぶ、風水的薬膳開運料理研究家、

あみねぇ こと 饗庭 美味'[あえば みみ]です。

 

今日5月11日のラッキーは、健康運アップの天ぷら。

天ぷらの運気に今年のラッキーフードの魚の運気や根気・根性・ここ一番の粘り強さなどを加えた、「タラとカラフルにんじんの天ぷら」です。

カラフルにんじんは表皮が紫色や黄色のにんじんで、紫にんじんは断面も紫のもの、断面の真ん中が黄色やオレンジ色のものなどがあります。

オレンジ色の西洋にんじんより甘味が強いといわれています。

【2人分】タラ2切れ、カラフルにんじん 黄・紫各5センチ。

写真の天ぷらは他に、鶏もも肉1枚、むきエビ(大)8尾、里芋の煮物2個、れんこん4センチ、紅しょうが薄切りに2枚など。

①タラは水分を拭き取り、骨がある場合は取り除き、2~3つくらいに切る。

②黄にんじんは短冊切り、紫にんじんは輪切りにする

③鶏もも肉はひとくちサイズに切り、だししょうゆ・おろしにんにく各小さじ1、酒大さじ1、ごま油小さじ1.5をもみこみ、約30分おいておく。

④里芋は2つに切り、れんこんは1センチ厚さの半月切りにする。

小麦粉100グラム、卵+水100cc、炭酸水100ccを順にボウルに入れて混ぜ、衣を作る。

⑥油を160度に熱し、にんじん、里芋、れんこん、紅しょうがに衣をつけてに衣をつけて揚げ、衣が少し色づき、中まで火が通ったら、取り出す。

油の温度を170度に上げ、タラとエビにころもをつけて揚げ、浮き上がって衣が少し色づき、中まで火が通ったら、取り出して、器に盛って出来上がり。

お好みで、てんつゆや塩などをつけて食べましょう。

【天つゆ】かつおだし5:みりん1:しょうゆ1の割合で、鍋に入れて火にかけ、

ひと煮立ちさせたら出来上がり。

 

風水では、天ぷらは健康運をアップするスタミナ料理とされ、健康な体は良い運気を呼び込みます。

黄金色に揚がった衣は金運を上げ、具材もさまざまな運気を持っています。

タラなど、今年のラッキーフードの魚は人間関係運と健康運をアップ。

今年は魚を食べることで、人間関係運や健康運のみならず、運気が底上げされて全体運も上がります。

また、魚は人間関係のストレスを解消して厄を落とし、青魚は仕事運、赤身魚は人間関係全般、白身魚は男女など親しい人とのパワーを高めます。

野菜類は一般的に家庭運を上げ、にんじんは根気・根性・ここ一番の粘り強さをつけ、黄にんじんは金運を引き寄せ、紫にんじんは厄を落としてくれます。


薬膳では、タラは肝・腎・脾に帰経を持つとされ、気と血を補い、体を温め、胃腸を活性化します。

低脂肪で高たんぱく、タウリンやグルタチオンが豊富で、免疫力を上げ、肝機能の働きを良くし、息切れ、めまい、動悸の改善、二日酔いの予防、動脈硬化の予防、疲労回復などにも役立ちます。

にんじんは五臓を温め、血を補うとされ、胃腸を丈夫にして、消化を良くし、内臓の働きを健やかに保ちます。

βカロテンが豊富で、体の免疫力を高め、虚弱な体質を改善。

貧血の予防・改善、目の疲れや視力低下の予防、がんの予防や老化防止にも有効です。

紫にんじんにはアントシアニンが豊富で、抗酸化作用があり、生活習慣病予防、眼精疲労の回復に効果を発揮します。

 

今日は天ぷらを食べましょう。

今日もラッキーで美味しい食事を笑顔でどうぞ!