こんにちは。幸せと笑顔を運ぶ、風水的薬膳開運料理研究家、
あみねぇ こと 饗庭 美味'[あえば みみ]です。
今日4月13日のラッキーは仕事運アップの肉料理。
肉料理の運気に、健康運、家庭運などを加え、厄を落とす、
豚こまとナスともやしのみそ炒めで薬膳です。
【2人分】豚肉こまぎれ150グラム、ナス1本(200グラム)、もやし1/2袋、[みそ・白ごま 大さじ1、砂糖・しょうゆ・みりん・オイスターソース 各大さじ1/2]、ごま油大さじ1、きざみねぎ・糸とうがらし適量。
①豚肉は食べやすい大きさに切る。
②ナスはヘタを切り落とし、たてに4つに切ってから乱切りにする。
③小さめのボウルに[ ]内を入れて混ぜ、みそを溶いておく。
④フライパンにごま油を熱して①を炒め、肉の色が変わってきたら②を加え、焼き色がつくくらいまで炒める。
⑤ ④にもやしと③を入れて炒め合わせ、もやしに火が通り、調味料が全体になじんだら火を止める。
⑥器にとりわけ、ねぎと糸とうがらしをあしらって出来上がり。
風水では、肉類は一般的に仕事運に影響するとされ、豚肉は仕事運や健康運を高めます。
バテない体と心を作り、健康運を上げ、がむしゃらに動いていくことによって運をつけるパワーがあり、裏表なく、精力的に動く様子が認められて、仕事や事業に成功する運気を持っています。
野菜類は一般的に家庭運を上げ、ナスには厄落としのパワーがあります。
茶色のみそは他とうまく協調していくという作用があり、全体運をはじめ、家庭運や不動産運もアップします
薬膳では、豚肉は腎を養って体を滋養し、気力を充実させる食材といわれています。
ビタミンB1が豊富で、疲労回復、糖尿病の予防・改善、脳の中枢神経や手足の末梢神経の働きを整えるのにも役立ちます。
体を潤す働きもあり、空咳や肌の乾燥の改善にも効果を発揮します。
ナスは体の余分な熱を冷まし、血の滞りを取り除き、炎症を鎮めて痛みや腫れを和らげる作用があります。
皮に含まれるナスの紫色の色素・ナスニンは活性酸素の働きを抑えるといわれ、生活習慣病やがん予防、老化防止にも有効です。
ナスを油で炒めることでナスニンの抗酸化作用がさらに高まります。
緑豆もやしは熱をとる作用や解毒作用があり、便秘の改善、動脈硬化の予防などにも有効で、ビタミンCや食物繊維も多いことから、美肌効果も期待できます。
みそは胃腸を整え、体全体に生気をみなぎらせる長寿食。
大豆、麹、塩などを発酵させているので、それぞれの素材の薬効が相乗効果をよび、気や血の巡りをよくし、消化を促進、体全体を元気にしてくれます。
温性の大豆と麹、寒性の塩が助け合い、バランスをとって全身を滋養します。
大豆に含まれるサポニンは、抗酸化作用が高く、脂質の酸化を抑え、血栓や動脈硬化の予防、老化防止にも効果があるといわれています。
今日は肉料理を食べましょう。
今日もラッキーで美味しい食事を笑顔でどうぞ!