こんにちは。幸せと笑顔を運ぶ、風水的薬膳開運料理研究家、

あみねぇ こと 饗庭 美味'[あえば みみ]です。

 

今日4月5日のラッキーは人気や才能運、直感力アップの貝料理とエビフライ。

貝料理やエビの運気に、人間関係運、健康運、財運、根気・根性・ここ一番の粘り強さなどを加えた、「エビとホタテのしょうがあんかけ豆腐」で薬膳です。

【2人分】エビ4尾、ホタテ4個、白菜2枚、ニラ1束、にんじん1/2本、しめじ1/2パック、しょうが1かけ、充填豆腐ミニ(150グラム)2個、ごま油小さじ1×2、[鶏ガラスープ2カップ、だししょうゆ・みりん各大さじ1、オイスターソース・酒 各大さじ2、おろしにんにく小さじ1]、水溶き片栗粉(片栗粉・水 各大さじ2)。

①エビは殻をむき、背わたを取り、2つ~3つに切り、ホタテも2つに切る。

②白菜は葉と軸に分け、軸は2センチ幅のそぎ切り、葉は2センチ幅に切る。

③ニラは4センチ長さに切り、にんじんはせん切り、しめじは石づきをとってほぐす。

④しょうがは皮をむき、みじん切りにする。

⑤ボウルに[ ]内を入れて混ぜておく。

⑥鍋に湯を沸かし、沸騰したら充填豆腐をパックごといれて約5分加熱して火を止める。

※パックごと温める場合は必ず「充填豆腐」の表示があるものを使ってください。

⑦フライパンにごま油小さじ1を入れて熱し、①を入れて炒め、色が変わって火が通ったら、いったん皿に上げる。

⑧ ⑦のフライパンにごま油小さじ1を追加し、④を入れて炒め、香りが立ったら、白菜の軸、にんじん、しめじを入れて炒める。

⑨ ⑧に火が通ってきたら、白菜の葉、ニラを加えて軽く炒めて⑤を加え、煮立ったら、エビとホタテを戻し入れて全体を混ぜて火を止める。

⑩ ⑨に水溶き片栗粉を回し入れてよく混ぜてから火をつけ、トロミがついたら火を止める。

⑪ ⑥の豆腐をパックから取り出して載せ、⑩をかけて出来上がり。

 

風水では、エビや貝類などは南のパワーを持ち、人気運や才能運、直感力や企画力をアップするといわれています。

人気を高めるのに必要な南のパワーは、ニラなど緑の野菜を加えればさらにアップ。

南のパワーはピカピカ光ったもので、加速するので、調理の際には、ピカピカのステンレス製の鍋やフライパン、包丁などの調理器具で運気を強化しましょう。

野菜類は一般的に家庭運、しめじは財運や不動産運を上げ、にんじんは根気・根性・ここ一番の粘り強さをつけてくれます。

今年のラッキーカラーの緑色のニラは健康運や若返りのパワーに加え、自立心や独立運も高めます。

人間関係運や財運を上げる、真っ白で四角い豆腐は北と東北の方位のパワーを持っています。

北方位は男女の親愛や家族の信頼を高め、子宝運もアップ、東北方位は財運と不動産運を上げてくれます。

豆腐の白は今年のラッキーカラー、人間関係や金運のベースを作り、新しい人間関係や幅広い人脈も引き寄せます。

 

薬膳では、エビは生命エネルギーを蓄える腎の働きを高めるとされ、体を温め、血行を促進、気を補いスタミナをつけてくれる滋養強壮食材です。

加熱すると赤くなる色素成分のアスタキサンチンは、強い抗酸化作用があり、悪玉コレステロールが血管につくのを防ぐ、老化を防止するなどの働きがあります。

ホタテは脾・胃の働きを助け、各臓器の機能を高め、血や水分を補い、食欲増進、滋養強壮、疲労回復、老化防止、のどの渇きを癒やすなどの作用があります。

タウリンを豊富に含み、肝機能の向上、動脈硬化予防、高血圧予防など、生活習慣病の予防に効果を発揮します。

豆腐は大豆の加工品で、薬効は大豆とほぼ同じとされていますが、大豆の温性に対して、豆腐は水分が多く寒性です。

水が体内にこもった熱を冷まし、肝の高ぶりを抑えて、血圧を安定させます。

体を潤し、便通を改善、疲労回復やストレスの緩和にも役立ちます。

しょうがは「百邪を防ぐ」といわれ、体を温めて冷えを追い払い、免疫力をアップ、

体を温めて血行を促進し、胃腸を活性化します。

冷えからくる風邪の頭痛や節々の痛みなどの症状の改善、咳やたんを鎮めるなどの作用に加え、魚肉の毒消しや臭み消しにも有効です。

 

今日はエビ、貝類を食べましょう。

今日もラッキーで美味しい食事を笑顔でどうぞ!