こんにちは。幸せと笑顔を運ぶ、風水的薬膳開運料理研究家、
あみねぇ こと 饗庭 美味'[あえば みみ]です。
今日3月31日のラッキーは人間関係運アップのうどん。
うどんの運気に、人気や才能運、金運、不動産運、成功運などを加えた、
「かに玉うどん」で薬膳です。
【2人分】うどん1玉、卵4個、カニかま6本、たけのこ水煮(細切り)150グラム、[中華スープ1カップ、酢 大さじ3、しょうゆ・砂糖 各大さじ1.5、オイスターソース小さじ1]、水溶き片栗粉(片栗粉大さじ1・水 大さじ2)、刻みねぎ適量。
①カニかまは細く裂いて、ほぐしておく。
②ボウルに卵を割り入れて溶きほぐし、①を入れて混ぜ合わせる。
③うどんを熱湯でさばいて、ごま油小さじ1をかけて全体になじませてから器に盛る。
④小さめの鍋に[ ]内を入れて煮立たせ、いったん火を止めて水溶き片栗粉を回し入れ、よく混ぜたら再度火をつけ、トロミがついたら火を止める。
⑤フライパンにごま油大さじ1を入れて熱し、たけのこを炒め、火が通ったら、②を流し込んで大きく混ぜ、半熟状になってきたらフタをして30秒蒸して火を止める。
⑥ ③の上に⑤を載せ、④のあんをかけ、ねぎをあしらったら出来上がり。
風水では、うどんは今年のラッキーフードのひとつ。
食べることによってラッキーフードめがけてやってくる幸運が取り込め、運気がアップします。
「縁は長いものにひかれてやってくる」とされ、うどんやそばなどの麺類、うなぎなど長い食材は、人と人との縁を結びつけるという運気があり、人間関係を円満にし、良いことを長続きさせるというパワーもあります。
また、縁は円を呼ぶともいわれ、良い人間関係を築くことで、金運もアップします。
カニかまは本物のカニに比べるとパワーは少し劣りますが、南のパワーを持ち、人気や才能運、直感力アップに効果を発揮します。
卵は金運、刻みねぎは健康運をアップ。
たけのこは大地に根を張るというイメージから不動産運を呼ぶといわれ、成功運のパワーもあります。
トロミがついた甘酢あんは料理に光を添え、グリーンのねぎとともにカニかまの南のパワーを加速させ、人気や才能運アップを後押しします。
薬膳では、カニかまはビタミンやDHAなどが含まれ、血糖値の上昇を抑える作用があるといわれています。
原材料がスケトウダラなどの白身魚のすり身で、たんぱく質が豊富な食材です。
たけのこは体内の余分な熱を冷まし、春の陽気によるのぼせや不快感、炎症を解消。
老廃物や毒素を取り除くデトックス効果もあり、大腸がん予防、動脈硬化予防にも役立ちます。
また、茹でた後に見られる白い粉っぽいものはアミノ酸の一種のチロシンで、脳の働きを活性化するといわれ老化防止などへの効果も期待されています。
卵はビタミンCと食物繊維以外の栄養素を含む完全栄養食品で、血や気を補い、消化吸収を高め、免疫力をアップします。
卵白と卵黄は、異なる性質や薬効を持ち、卵白は心臓を鎮め、熱を取り除き、目の充血やのどの痛みを解消。
卵黄は血行を促進、貧血や下痢の症状、産後の不調を改善します。
今日はうどんや麺類を食べましょう。
今日もラッキーで美味しい食事を笑顔でどうぞ!