こんにちは。幸せと笑顔を運ぶ、風水的薬膳開運料理研究家、

あみねぇ こと 饗庭 美味'[あえば みみ]です。

 

今日3月12日のラッキーは運気を整え、全体運や健康運、仕事運を上げるちらし寿司。

ちらし寿司の運気に、人間関係運やラッキカラーの運気などを加えた、

ツナと大根葉のちらし寿司で薬膳です。

【酢飯】米1.5合に対し、合わせ酢(酢カップ1/3、ゆず果汁・砂糖 各大さじ1、塩小さじ2/3)を混ぜ、うちわなどであおいで、あら熱を取る。

【4人分】ツナ1缶、大根葉10本(長いものなら5本)、カニかま6本(30グラム)、大葉5枚、卵3個+牛乳大さじ1

①ツナ缶は汁気をきってほぐす。

②大根葉は5ミリ~1センチ長さに刻み、サラダ油小さじ1でサッと炒め、めんつゆ小さじ1をかけて混ぜ合わせ、皿に上げておく。

③カニかまは1センチ角に切り、大葉はたてに4つに切ってからせん切りにする

④卵は牛乳を加えてよく溶きほぐして、サラダ油大さじ1で炒り卵にする。

⑤材料がそろったら、酢飯に②、③、④を入れて混ぜ合わせ、器に盛りつけて出来上がり。

今回使った大根葉。

買ってきた大根のヘタを水につけていたら、数日でこんなに葉っぱが出てきました。

 

風水では、多彩な食材を使ったちらし寿司は、具材のいろいろな運気を総合的に取り込むことができるとされ、運気を整えるにはうってつけの全体運アップのメニューです。

酸味の効いた寿司はやる気と元気が出て、健康運、仕事運と学業運を上げ、格の高い食材である米は事業運や家庭運をはじめ、勝負運や財運もアップ、黄色の卵は金運を引き寄せます。

今年のラッキーフードは人間関係運や健康運アップの魚。

人間関係や健康がポイントになる今年は魚を食べることで運気が底上げされ、全体運もアップします。

赤身の魚は人間関係全般、青魚は仕事運を高めます。

そして、今年のラッキーカラーはグリーンとオレンジ色と白。

グリーンの大根葉や大葉は健康運や若返りのパワーを持ち、今年は自立心や独立運も加わります。

カニかまは人気や才能運に加え、オレンジ色のパワーの旅行運や子宝運、財運に、今年は金運や貯蓄運、投資運などもアップ。

お米の白は神仏の加護をもたらし、人間関係や金運のベースを作り、新しい人間関係や良い人脈を引き寄せます。

 

薬膳では、ツナ缶は良質なたんぱく質を多く含み、免疫力を上げ、筋肉、臓器や血管など体の基礎部分を補強してくれるといわれています。

DHAやEPAが豊富で、血液をサラサラにする、認知症を予防するなどの効果も期待できます。

大根の葉は緑黄色野菜に分類され、ビタミンCやカルシウムなどが多く含まれている栄養豊富な食材です。

美肌効果があり、骨粗しょう症予防やイライラ防止などにも役立ちます。

カニかまは原材料がスケトウダラなどの白身魚のすり身で、たんぱく質が豊富な食材。

ビタミンやDHAなども含まれ、血糖値の上昇を抑える作用があるといわれています。

ツナと大根葉のちらし寿司は、甘味の米やツナ、苦味と辛味の大根葉、酢飯の酸味と鹹味(塩)がそろい、バランスの取れたメニューです。

 

今日はちらし寿司を食べましょう。

今日もラッキーで美味しい食事を笑顔でどうぞ!