こんにちは。幸せと笑顔を運ぶ、風水的薬膳開運料理研究家、

あみねぇ こと 饗庭 美味'[あえば みみ]です。

 

今日3月11日のラッキーは家庭運を上げ、

根気・根性・ここ一番の粘り強さをつけるポテト料理。

仕事運、財運などを加えた、ポテトとソーセージのスペイン風オムレツで薬膳です。

【3人分】卵3個、じゃがいも2個、あらびきソーセージ4本、まいたけ1パック、きざみパセリ大さじ1、オリーブオイル大さじ2

①じゃがいもは皮をむき、1センチ角に切って電子レンジ600Wで3分加熱する。竹串がスッと通ればOK。※加熱時間は各電子レンジの仕様に従い調整してください。

②ソーセージは1センチ厚さの輪切り、まいたけはほぐして1センチ長さに切る。

③ボウルに卵を割り入れて溶きほぐし、きざみパセリを入れて混ぜ合わせる。

④フライパンにオリーブオイルを入れて熱し、①と②を入れて炒め、まいたけがしんなりとしてきたら③を流し入れ、フタをして中火で約5分蒸し焼きにする。

⑤ ④の卵がかたまってきたら、フタを取って皿に受けてひっくり返し、焼いていない方の面が底になるようにフライパンに戻し入れて、さらに2分焼いて火を止める。

皿に取り、切り分けて出来上がり。

 

風水では、大地からとれる野菜類は、全般的に家庭運を上げるとされ、じゃがいもは根気・根性・ここ一番の粘り強さをつけてくれます。

豚肉からできているソーセージは仕事運や健康運、まいたけは財運や不動産運をアップ。

今年のラッキーカラーの緑色のパセリは健康運を上げ、若返りのパワーをもたらし、今年は自立心や独立運のパワーも加わります。

今年のラッキーフードのひとつである卵は金運を上げ、新しいことにチャレンジする、やる気を起こさせるパワーもあります。

いまいちやる気が出ない、どこから手をつけたらよいか分からない、仕事がマンネリ化していて変化がほしいというような時に食べれば効果を発揮、「やる気」を後押ししてくれます。

 

薬膳では、じゃがいもは脾・胃の働きを高めるとされ、胃腸を丈夫にし、体の熱を冷まして炎症を抑え、元気を補います。

胃が張った感じがする時や、むかつきの改善、むくみの解消、風邪予防、高血圧や動脈硬化の予防、ストレスの緩和などにも役立ちます。

豚肉が原材料のソーセージは、塩が加えられているので鹹味(かんみ[塩からい味])に分類され、豚肉と同様、疲労回復、老化防止などの薬効があります。

まいたけは五臓を活性化し、気を補い、生活習慣病の予防・改善に役立ちます。

きのこ類の中でも、免疫力を高める作用が群を抜いていて、まいたけの「MD-フラクション」と呼ばれる成分は、がんの抑制効果が高いと注目されています。

卵はビタミンCと食物繊維以外の栄養素を含む完全栄養食品で、血や気を補うとされ、消化吸収を高め、免疫力をアップします。

卵白と卵黄は、異なる性質や薬効を持ち、卵白は心臓を鎮め、熱を取り除き、目の充血やのどの痛みを解消。

卵黄は血行を促進、貧血や下痢の症状、産後の不調を改善します。

 

今日はポテト料理を食べましょう。

今日もラッキーで美味しい食事を笑顔でどうぞ!