こんにちは。幸せと笑顔を運ぶ、風水的薬膳開運料理研究家、

あみねぇ こと 饗庭 美味'[あえば みみ]です。

 

今日3月10日は今年のラッキーフードの魚料理などを食べて開運!

人間関係運を強化し、家庭運、財運、不動産運、金運、仕事運、健康運などをアップする、ブリのピリ辛みそバター鍋で薬膳です。

ブリは出世魚で、成長するにつれて名前が変わります。

関西では、ツバス→ハマチ→メジロ→ブリ、

関東では、ワカシ→イナダ→ワラサ→ブリなど、地域によっても呼び方が違います。

【4人分】ブリ4切れ、長ねぎ1本、白菜200グラム、にんじん1/2本(写真はカラーにんじんの「パープルスティック」を使用)、生しいたけ4個、アイスプラント4本、油揚げ1枚、豆腐1丁(300グラム)、みそ180グラム、[水10カップ(2L)、みりん100ml、鶏ガラスープの素・すりおろししょうが・豆板醤 各大さじ3、すりおろしにんにく大さじ1]、バター60グラム

①ブリは2つに切り、酒大さじ1、塩小さじ1をかけて5分おき、ザルに入れて熱湯かけて、水気を切っておく。

②長ねぎは1センチ幅の斜め切り、白菜は3センチ幅のそぎ切り、にんじんは5ミリ厚さの斜め切り、しいたけは石づきを取り、豆腐、油揚げは食べやすい大きさに切る。

ボウルにみそを入れ、[ ]の分量内の水でといておく。

④鍋に[ ]内と③を入れて煮立たせ、アイスプラント以外の具材を入れて約10分煮込む。

⑤ ④の具材が煮上がったら、バター入れ、バターが溶けたら、具材をとりわけ、食べる直前にアイスプラントをスープにくぐらせて出来上がり。

 

風水では、今年のラッキーフードは魚料理、うどん&そば、卵。

その年の幸運はラッキーフードめがけてやってきます。

魚類は人間関係や健康運を高め、さらに今年は食べることで運気を底上げして、全体運もアップ。

また、人間関係のストレスを解消して厄を落とし、人間関係を良くしてくれます。

青魚は仕事運、赤身魚は人間関係全般を高め、白身魚は男女のパワーを上げ、ブリなどの出世魚は仕事運アップにも効果を発揮します。

豆板醤が入ったピリ辛味は運気にカツを入れ、仕事運や学業運をアップ。

汗をかきながら食べることで、厄を流し、良い運気の下地を作ってくれます。

野菜類は一般的に家庭運、しいたけは財運や不動産運を上げ、にんじんは根気・根性・ここ一番の粘り強さをつけてくれます。

今年のラッキーカラーの緑色のアイスプラントやねぎは健康運に加え、若返りのパワーがあり、さらに今年は自立心や独立運がプラスされます。

バターなど、乳製品は人間関係運アップの食材。

上下の人間関係やビジネスのネットワークが広がる運気を持ち、積極的に人間関係を広げるのに役立ちます。

油揚げは金運、豆腐は人間関係運や財運アップに有効です。

 

薬膳では、ブリは気や血を補う効果があるとされ、血の巡りを良くして、栄養を全身にいきわたらせ、気力や体力、疲労を回復してくれます。

DHAやEPAが豊富で、血液をさらさらにし、動脈硬化予防、脳の老化防止などにも役立ちます。

血合いには肝機能や心機能を高めてくれるタウリンや、鉄分、ミネラルなどが多く含まれているので、残さず食べましょう。

ピリ辛の豆板醤は、そら豆を塩、唐辛子などとともに発酵させた調味料です。

脾・胃に働きかけ、体を温め、食欲増進、免疫力をアップ、老化防止などに作用します。

みそは胃腸を整え、体全体に生気をみなぎらせる長寿食。

大豆、麹、塩などを発酵させているので、それぞれの素材の薬効が相乗効果をよび、気や血の巡りをよくし、消化を促進、体全体を元気にしてくれます。

温性の大豆と麹、寒性の塩が助け合い、バランスをとって全身を滋養します。

大豆に含まれるサポニンは、抗酸化作用が高く、脂質の酸化を抑え、血栓や動脈硬化の予防、老化防止にも効果があるといわれています。

バターは五臓を補い、体に潤いを与え、疲労回復、乾燥肌の改善などに作用。

βカロテンを含み、肌や粘膜を適正に保ち、免疫力をアップします。

 

今日は今年のラッキーフードの魚料理や、うどん&そば、卵に加えて、乳製品などを食べてね。

今日もラッキーで美味しい食事を笑顔でどうぞ!