こんにちは。幸せと笑顔を運ぶ、風水的薬膳開運料理研究家、

あみねぇ こと 饗庭 美味'[あえば みみ]です。

 

今日3月4日のラッキーは人間関係運アップのうどん。

うどんの運気に、家庭運、金運、財運などを加え、人間関係運を強化する、

野菜入りうどん」で薬膳です。

【1人分】うどん1玉、白菜1枚、玉ねぎ(小)1/8玉、生しいたけ1個、うどん揚げ(煮たもの)1枚、とろろ昆布適量、おろししょうが小さじ1、刻みねぎ適量、だし2カップ、[だししょうゆ・みりん・酒 各大さじ1]。

①白菜は1~2センチ幅、玉ねぎは繊維にそって薄く切り、生しいたけは石づきを切り落とす。

鍋にだしと[ ]内を入れて煮立て、①を加えて煮る。

③ ②の具材に火が通ったら、うどんとうどん揚げを加え、うどんがふっくらとしたら火を止める。

④器に③を入れ、とろろ昆布、おろししょうが、刻みねぎをあしらって出来上がり。

 

風水では、うどんは今年のラッキーフード、今年の幸運はラッキーフードめがけてやってきます。

「縁は長いものにひかれてやってくる」といい、うどんなどの麺類、昆布、うなぎなど長い食材は、人と人との縁を結びつけるという運気があり、人間関係を円満にし、良いことを長続きさせるというパワーもあります。

また、縁は円を呼ぶともいわれ、良い人間関係を築くことで、金運もアップします。

トッピングの具材でもいろいろな運気を引き寄せることができます。

野菜類は一般的に家庭運、しいたけは財運や不動産運、刻みねぎは健康運、黄色のしょうがは金運を上げ、根気・根性・ここ一番の粘り強さをつけてくれます。

とろろ昆布はうどんの人間関係運アップを後押し、油揚げは金運を強化します。

 

薬膳では、うどんの原料の小麦は体の熱をとり、渇きを癒やし、脾・胃を活性化するといわれています。
小麦自体は涼性ですが、製粉して外皮が除かれたものは温性に変化します。

白菜は体の余分な熱を取り除き、胃腸の働きを整えます。

呼吸器をうるおして、咳やたんをのぞき、風邪などの予防にも効果を発揮。

ビタミンCや食物繊維が豊富で、便秘や肌荒れの改善、二日酔いの解消などにも役立ちます

玉ねぎは体を温め、気や血を巡らせ、血流をよくする作用や血液サラサラ効果があり、血管の老化防止、血栓予防、生活習慣病の予防などの作用があります。

しいたけは気や血の流れをよくし、内臓の機能を高め、免疫力をアップ、生活習慣病やがんの予防に役立つとされています。

しょうがは「百邪を防ぐ」といわれ、体を温めて冷えを追い払い、免疫力をアップ。

血行を促進し、胃腸を活性化、冷えからくる風邪の頭痛や節々の痛みなどの症状の改善、咳やたんを鎮めるなどの作用もあります。

殺菌や抗菌、におい消しなどの力も強く、魚肉の毒消しや臭み消しにも有効です。

 

今日はうどんや麺類を食べましょう。

今日もラッキーで美味しい食事を笑顔でどうぞ!