こんにちは。幸せと笑顔を運ぶ、風水的薬膳開運料理研究家、
あみねぇ こと 饗庭 美味'[あえば みみ]です。
今日2月26日のラッキーは金運アップのチキン料理。
チキン料理の運気に仕事運、健康運、人間関係運などを加えた、
焼き油淋鶏(ユーリンチー)で薬膳です。
【2人分】鶏もも肉1枚(250グラム)、塩こしょう適量、片栗粉大さじ1、ごま油大さじ1、[しょうゆ・砂糖 各大さじ1、酢大さじ2、ごま油大さじ1.5、おろししょうが小さじ1、ねぎみじん切り大さじ2]、つけ合わせ(チャービル、ミニトマト、レタスなど)。
①鶏もも肉はひとくちサイズに切り、軽く塩こしょうをふり、ポリ袋に片栗粉と一緒に入れてふって、片栗粉をまぶす。
②小さめのボウルに[ ]内を入れて混ぜ合わせておく。
③フライパンにごま油を熱し、①を皮目を下にして焼き、焼き色がついたら返して、もう片面を焼き、両面に焼き色がついたらフタをして中まで火を通す。
④ ③が焼き上がったら、つけ合わせの野菜とともに盛りつけ、熱いうちに②をかけて出来上がり。
風水では、鶏肉は金運アップの代表的食材、食べれば比較的早く効果が現れます。
酉の方位(西)は商売繁盛のパワーがあり、口コミや宣伝活動など、直接的な営業活動によって利益が上がる運気を持っています。
酸味が効いたメニューはやる気と元気が出て、タイミングがよくなるとされています。
酸っぱいものは活力を補い、健康運や仕事運アップに効果を発揮します。
つけ合わせの野菜類は全般的に家庭運、緑色のねぎやチャービルは健康運をアップ、ねぎにはイヤな人間関係を切るパワーもあります。
ごま油の香りがたつ中華料理は人間関係運も引き寄せます。
薬膳では、鶏肉は、脾・胃の働きを助けるとされ、体を温めて胃腸を活性化、気力を充実して、元気を養います。
血を補い、病後や産後の体力回復、疲労回復、母乳の出を良くする薬効もあります。
逆上した胃の気をおろす作用もあり、せきやげっぷ、しゃっくりなどを鎮めます。
豊富に含まれる必須アミノ酸のメチオニンは、肝疾患や脂肪肝の予防に役立ちます。
酢は血をきれいにするとされ、血行を促進、冷えやのぼせ、肌荒れなどの改善にも効果を発揮。
また、酸味が唾液などを分泌させ、消化を助けて胃腸への負担を軽減、食欲増進、消化促進などに作用します。
しょうがは「百邪を防ぐ」といわれ、体を温めて冷えを追い払い、免疫力をアップ、
体を温めて血行を促進し、胃腸を活性化します。
冷えからくる風邪の頭痛や節々の痛みなどの症状の改善、咳やたんを鎮めるなどの作用に加え、魚肉の毒消しや臭み消しにも有効です。
ねぎには発汗作用があり、気や血の巡りをよくして、悪い気を体外に排出します。
体を温め、熱を冷まし、頭痛やのどの痛みなどの風邪の諸症状の改善にも効果を発揮します。
今日はチキン料理を食べましょう。
今日もラッキーで美味しい食事を笑顔でどうぞ!