こんにちは。幸せと笑顔を運ぶ、風水的薬膳開運料理研究家、

あみねぇ こと 饗庭 美味'[あえば みみ]です。

 

今日2月23日のラッキーは人間関係運アップの麺類。

麺類の運気に、金運、家庭運、、根気・根性・ここ一番の粘り強さ、今年のラッキーカラーの白の運気などを加えた、かぶあんかけきざみうどん」で薬膳です。

【1人分】うどん1玉、小かぶ1個、油揚げ1/2枚、おろししょうが小さじ1、だし300cc、[だししょうゆ・みりん・酒 各大さじ1]、水溶き片栗粉(片栗粉 小さじ1・水小さじ2)、あれば、かぶの葉・刻みねぎなど適量。

①小かぶは皮をむいて、すりおろす。

②油揚げは1センチ幅に切ってから、半分の長さに切る。

③鍋にだしと[ ]内を入れて煮立て、うどんと②を入れる。

④うどんがさばけて少しふっくらとしたら、うどんと油揚げを器に移し、残っただしに水溶き片栗粉を加えてトロミをつける

⑤ ④に①と、おろししょうがを入れ、ひと煮立ちしたら火を止め、うどんにかける。

あれば、かぶの葉や刻みねぎをあしらって出来上がり。

※写真はかぶの葉のおかか炒めを載せています。

 

風水では、今年のラッキーフードは、うどん&そば、魚、卵。

「縁は長いものにひかれてやってくる」といい、うどんなどの麺類、うなぎなどのような長い食材は、人と人との縁を結びつけるという運気があり、人間関係を円満にし、良いことを長続きさせるというパワーもあります。

また、縁は円を呼ぶともいわれ、良い人間関係を築くことで、金運もアップします。

野菜類は一般的に家庭運を上げ、かぶやしょうがは根気・根性・ここ一番の粘り強さをつけてくれます。

緑色のかぶの葉や刻みねぎは健康運を上げ、かぶの白は人間関係や金運のベースを築き、運の良い家庭・財産を作り、新しい人間関係や幅広い人脈を引き寄せます。

油揚げ、黄色のしょうがは金運をアップします。

 

薬膳では、うどんの原料の小麦は体の熱をとり、渇きを癒やし、脾・胃を活性化するといわれています。
小麦自体は涼性ですが、製粉して外皮が除かれたものは温性に変化します。

かぶは五臓を補い、気を巡らせ、体を温めてくれる食材です。

整腸作用に優れ、腹痛の緩和、消化不良、便秘の解消などに効果を発揮します。

また、頭に昇った気をおろす作用もあるので、高血圧、のぼせ、頭痛などの改善にも有効です。

かぶの葉にもβカロテンやカルシウム、鉄分が多く含まれ、免疫力アップに役立ちます。

加工品は元の素材の薬効を引き継ぐとされ、油揚げは大豆と同様の薬効を持ち、胃腸の働きを整えて気を養い、体力増進や疲労回復に作用します。

しょうがは「百邪を防ぐ」といわれ、体を温めて冷えを追い払い、免疫力をアップ、

体を温めて血行を促進し、胃腸を活性化します。

冷えからくる風邪の頭痛や節々の痛みなどの症状の改善、咳やたんを鎮めるなどの作用に加え、魚肉の毒消しや臭み消しにも有効です。

 

今日は麺類を食べましょう。

今日もラッキーで美味しい食事を笑顔でどうぞ!