こんにちは。幸せと笑顔を運ぶ、風水的薬膳開運料理研究家、
あみねぇ こと 饗庭 美味'[あえば みみ]です。
今日2月18日のラッキーは人気や才能運アップの海鮮料理。
海鮮料理の運気に、人間関係運、健康運、財運、根気・根性・ここ一番の粘り強さなどを加えた、「シーフードと里芋の海鮮みそシチュー」で薬膳です。
【2人分】むきエビ50グラム、ほたて2個、鮭1切れ、里芋8個(冷凍でもOK)、ほうれん草1束、にんじん1/2本、サラダ油大さじ1、小麦粉大さじ2、牛乳2カップ、白みそ大さじ1.5。
①鮭は食べやすいように皮と骨を取り除き、4つくらいに切る。
②里芋は皮をむき、大きければ2つに切り、15分くらい、竹串がスッと刺さるくらいまでゆでる。
③ほうれん草は洗ってゆで、4~5センチ長さに切り、にんじんはせん切りにする。
④フライパンにサラダ油を入れ、むきエビ、ホタテ、①を入れて炒め、色が変わったら、鮭とホタテをいったん皿に上げる。
⑤ ④のフライパンににんじんを入れて炒め、油がなじんだら小麦粉を加え、中火で炒める。
⑥ ⑤の小麦粉の粉っぽさがなくなったら火を止め、牛乳を少しずつ加え、ダマにならないようにつぶしながら溶き混ぜる。
⑦ ⑥を再び火にかけ、②を入れて5分くらい煮る(冷凍の場合は約8分)。
⑧小さめのボウルに白みそと⑦のスープを少し加えて混ぜてとかし、⑦に加える。
⑨ ④の鮭とホタテを戻し入れて混ぜ、ゆでたほうれん草を加えてひと煮立ちさせたら火を止める。
⑩味をみて、物足りなければ塩少々で味を調えて出来上がり。
風水では、エビやカニ、貝類などの海鮮類は南のパワーを持ち、人気運や才能運、直感力や企画力をアップするといわれています。
人気を高めるのに必要な南のパワーは、緑色の野菜でさらにアップ。
南のパワーはピカピカ光ったもので、加速するので、調理の際には、ピカピカのステンレス製の鍋やフライパン、包丁などの調理器具で運気を強化しましょう。
今年のラッキーフードのひとつである魚の鮭は人間関係運や健康運を上げ、運気を底上げして全体運アップに貢献します。
野菜類は一般的に家庭運、ほうれん草は健康運を上げ、里芋とにんじんは根気・根性・ここ一番の粘り強さをつけてくれます。
薬膳では、エビは生命エネルギーを蓄える腎の働きを高めるとされ、体を温め、血行を促進、気を補いスタミナをつけてくれる滋養強壮食材です。
加熱すると赤くなる色素成分のアスタキサンチンは、強い抗酸化作用があり、悪玉コレステロールが血管につくのを防ぐ、老化を防止するなどの働きがあります。
ホタテは脾・胃の働きを助け、各臓器の機能を高め、血や水分を補い、食欲増進、滋養強壮、疲労回復、老化防止、のどの渇きを癒やすなどの作用があります。
タウリンを豊富に含み、肝機能の向上、動脈硬化予防、高血圧予防など、生活習慣病の予防に効果を発揮します。
鮭は体を温め、気を補い、骨や筋肉を丈夫にし、血行をよくする作用もあります。
アスタキサンチンを含み、エビと同様の薬効があります。
里芋は五味のうちの辛味に属する数少ない芋類のひとつで、肺や大腸を補います。
辛味は邪気を散らし、気や血の流れを促す作用があり、里芋は気の巡りをよくして気持ちを落ち着ける、便通を良くする、肌に潤いを与えるという薬効があります。
里芋のぬめり成分は、血圧やコレステロール値を下げる、肝機能を保護するなどの作用もあるとされています。
にんじんは五臓を温め、血を補い、胃腸を丈夫にして、消化を良くし、内臓の働きを健やかに保ち、体の免疫力を高め、虚弱な体質を改善。
貧血の予防・改善、目の疲れや視力低下予防、がんの予防や老化防止にも有効です。
ほうれん草は五臓の働きを助け、血の巡りをよくし、造血・補血・止血などの作用もあり、貧血予防に効果を発揮します。
腸を潤して便通をよくするほか、風邪予防、動脈硬化の予防などにも役立ちます。
今日はエビ、カニ、貝類や新鮮な魚など、海鮮類を食べましょう。
今日もラッキーで美味しい食事を笑顔でどうぞ!