こんにちは。幸せと笑顔を運ぶ、風水的薬膳開運料理研究家、

あみねぇ こと 饗庭 美味'[あえば みみ]です。

 

今日2月7日のラッキーは人間関係運を上げ、厄を落とす、海苔巻き。

海苔巻きの運気に仕事運や健康運、根気・根性・ここ一番の粘り強さなどを加えた、

牛焼肉とかぶの海苔巻き」で薬膳です。

【酢飯 2本分】

米1.5合に対し、合わせ酢(酢 カップ1/3・砂糖大さじ1・塩小さじ2/3)を混ぜ、うちわや扇風機などで手早く冷ます。合わせ酢は市販のすし酢などでもOK。

【海苔巻き 2本分】焼きのり(全型)2枚、牛薄切り肉2枚、焼く肉のタレ適量、小かぶ1個(葉がついたもの)、[かつおぶし1パック(4グラム)、だししょうゆ小さじ1、みりん・めんつゆ各大さじ1/2]、白すりごま大さじ1/2

①小かぶはよく洗って皮ごと薄い輪切りにして、梅酢小さじ1をかけて約5分おき、しんなりとしたら軽くしぼる。

②かぶの葉はよく洗って1センチ長さに切り、フライパンにごま油小さじ1を熱して炒め、しんなりとしてきたら[ ]内を加えて汁気がなくなるまで炒め、すりごまを入れ、全体に混ざったら火を止める。

③フライパンに油をひき、牛薄切り肉を広げて焼き、両面に焼き色がついて火が通ったら焼肉のタレをかけ全体になじんだら火を止めて粗熱をとる。

④巻きすに海苔を置き、酢飯を海苔の真ん中より少し上において、海苔の上2センチ、下1センチ程度が見えるように、真ん中が盛り上がらないように広げる。

⑤真ん中より少し下の位置に、③を広げて載せ、その上に①を1枚ずつ端が重なるように並べ、小かぶの真ん中あたりを通るように②を1~2センチ幅に載せる。

⑥具をおさえながら、巻きすと海苔の端を持って巻き、2センチ幅に切って皿に盛りつけたら出来上がり。

 

風水では、幸運を巻き込むパワーを表現したのが海苔巻きといわれ、海苔巻きは幸運をしっかりと巻き込んだうえで、人間関係運をアップします。

海苔には厄落としのパワーもあり、不運をはじき飛ばします。

お米は事業運を上げ、酢飯は仕事運と健康運をアップ。

牛肉は仕事運に影響し、コツコツと努力して時間がかかっても大きな仕事を成功させる運気があり、人間関係運や金運も上げてくれます。

大地からとれる野菜類は家庭運を上げ、2023年のラッキーカラーの緑色のかぶの葉は健康運や若返りのパワーがあり、今年は自立心や独立運も加わります。

小かぶは根気・根性・ここ一番の粘り強さをつけてくれます。

小かぶの白も今年のラッキーカラー、人間関係や金運のベースを作り、神仏の加護をもたらし、安心と信頼を高めてくれます。

運の良い家庭や財産を作り、新しい人間関係や幅広い人脈を引き寄せます。

 

薬膳では、肉類は全般的に、五臓を補うとされ、体に力を与え、精をつけるものと考えられています。

中でも牛肉は脾・胃に働きかけ、胃腸を丈夫にし、気力を高め、体を元気にしてくれる滋養強壮食材、体の機能を多角的に高め、免疫力をアップします。

体を内側から温め、余分な水分を排出、むくみや関節痛を改善、消化しやすい鉄分が豊富で貧血予防にも有効です。

かぶは五臓を補い、気を巡らせ、体を温めてくれる食材です。

整腸作用に優れ、腹痛の緩和、消化不良、便秘の解消などに効果を発揮します。

また、頭に昇った気をおろす作用もあるので、高血圧、のぼせ、頭痛などの改善にも有効です。

葉のカルシウムは本体の白い部分の6倍、ビタミンCは3倍含まれていて、免疫力を上げ、骨粗しょう症予防、疲労回復、風邪予防などにも役立ちます。

海苔は気や血の巡りを良くし、咳やたん、のどの痛みや腫れなどの炎症を鎮めます。

βカロテンが豊富で、動脈硬化、生活習慣病の予防にも作用します。

情報伝達に欠かせないコリンを含み、記憶力向上にも役立つといわれています。

 

今日は何の海苔巻きを食べますか?

今日もラッキーで美味しい食事を笑顔でどうぞ!