こんにちは。幸せと笑顔を運ぶ、風水的薬膳開運料理研究家、

あみねぇ こと 饗庭 美味'[あえば みみ]です。

 

今日1月28日のラッキーは全体運アップのおでん。

おでんの運気に、家庭運などを加えた、ミニ白菜のおでんで薬膳です。

【おでんだし】昆布+かつおだし9カップ、砂糖大さじ2、しょうゆ・みりん各100cc、酒80cc、白だし大さじ1。

【3人分】ミニ白菜1/2玉(なければ、いつもの白菜の内側に近いところでOK)、にんじん1本、卵3個、じゃがいも 小3個、大根10センチ程度、ごぼう天・ちくわ各3本、厚揚げ3個、など。

①ミニ白菜はたてに2~3つに切り、にんじんはたて半分に切ってから横半分に切る。

②卵は8分ゆでて冷水にとり、からをむく。

じゃがいもは皮をむき、大きければ半分に切り、電子レンジ600Wで約6分加熱する。

④大根は3センチ厚さの輪切りにして、電子レンジ600Wで約3分加熱する。

※③④の加熱時間は、各電子レンジの仕様で調整してください、

⑤厚揚げ、ごぼう天は沸騰した湯に入れ、再沸騰するまで約1分半ゆでる。

おでんだしに、にんじん、②、③、⑤の厚揚げを入れて約25分煮る。

⑦⑥に、ミニ白菜、⑤のごぼう天、ちくわを加え、約20分煮たら、火を止める。

⑨いったん冷まして、食べるときに再加熱し、器に盛り付けて出来上がり。

※ミニ白菜は柔らかく煮えているので、長いまま二つ折りくらいにして盛り付ければOK。お箸で切って食べられます。

 

風水では、おでんはいろいろな具材が入っているので、全体運を上げるとされています。

おでんを入れた丸い鍋を家族で囲めば、家庭円満につながり、家庭運もアップ。

大地のパワーが詰まった野菜類は、おでんの家庭運を強化、にんじんやじゃがいも、大根は根気・根性・ここ一番の粘り強さをつけてくれます。

卵や厚揚げは金運を引き寄せ、「穴が開いているため、先が見える」という意味で、将来の見通しを良くするという縁起のあるちくわは、交際運アップにも効果を発揮します。

 

薬膳では白菜は胃腸の働きを活性化するとされ、胃腸にこもった余分な熱を取り除き、胃のむかつきなどを解消します。

呼吸器をうるおす作用もあり、咳やたんを除き、風邪などの予防にも効果を発揮。

ビタミンCや食物繊維が豊富で、便秘や肌荒れの改善、二日酔いの解消などにも役立ちます

にんじんは五臓を温め、血を補う滋養食材で、血行促進、冷え性や貧血の改善、高血圧予防などに作用します。

抗酸化作用が強く、免疫力アップ、老化防止などにも有効です。

卵は血や気を補い、消化吸収を高め、免疫力を上げてくれます。

ビタミンCと食物繊維以外の栄養素を含む完全栄養食品で、卵白と卵黄は異なる性質や薬効を持ち、全卵を食べればすべての薬効と栄養素が取り入れられます。

ちなみに、卵白は心臓を鎮め、熱を取り除き、目の充血やのどの痛みを解消し、卵黄は血行を促進、貧血や下痢の症状、産後の不調を改善します。

じゃがいもは脾・胃の働きを高め、胃腸を丈夫にして、気力を補い、体全体を元気にしてくれます。

風邪予防、ストレスの緩和、高血圧予防、むくみの解消などにも効果を発揮します。

 

今日は何のおでんを食べますか?

今日もラッキーで美味しい食事を笑顔でどうぞ!