こんにちは。幸せと笑顔を運ぶ、風水的薬膳開運料理研究家、
あみねぇ こと 饗庭 美味'[あえば みみ]です。
今日1月26日のラッキーは仕事運を上げ、夢をつくるメニューといわれる寿司。
寿司や具材の運気に、大寒の卵の運気も加えた、卵包み寿司で薬膳です。
【酢飯】米1合を炊き、合わせ酢(酢45cc・ゆず果汁 小さじ1/2・砂糖小さじ2・塩小さじ1/2)を混ぜ、うちわや扇風機などで手早く冷ます。合わせ酢は市販のすし酢などでもOK。
【卵包み寿司】
卵3個+牛乳大さじ1、たくあん50グラム、ビーツ水煮50グラム、大葉6枚、白いりごま大さじ1、あればチャービルなど適量。
①たくあんは細かく刻み、大葉はたてに4つに切ってからせん切りにし、ビーツはザルにあげて水分を切っておく。
②卵は牛乳を加えてよく溶きほぐして、小さめのフライパンで丸く薄焼き卵にする。
③酢飯に、①と白いりごまを加えて混ぜ合わせる。
④ ③を大さじ山盛り2杯くらいをラップにとり、細長く円柱状に丸めて、丸い薄焼き卵の真ん中に載せて包む。
※③をライス型(メロン)につめて皿に載せオムライスのように薄焼き卵でくるんでもOK。
風水では、酸味のある寿司は仕事運アップのメニューとされています。
ちらし寿司のように具材がたくさん入ると、それぞれの相乗効果で全体運がアップ。
卵は金運アップ食材、大寒の日に産まれた「寒の卵」は、いつも以上に強力な金運パワーがあり、「金の卵」ともいわれます。
また、卵料理は新しいことにチャレンジする、やる気を起こさせてくれる食材でもあり、いまいちやる気が出ない、仕事がマンネリ化していて変化がほしいというような時に食べれば、「やる気」を後押ししてくれます。
野菜類は一般的に家庭運、黄色のたくあんは金運を上げ、ビーツとともに根気・根性・ここ一番の粘り強さをつけてくれます。
緑色のチャービルなどを添えれば健康運がアップ。
ベージュ色の白ごまは安心と信頼を支える家庭や財産を作り、新しい人間関係や人脈も引き寄せてくれます。
周りを引き立たせる色でもあり、組み合わせる色によって、その色の良い作用を受けることができます。
薬膳では、お米は脾・胃の働きをよくして、内臓を活性化、気を補って元気をつける食材とされ、行動のエネルギーを作り出します。
口の渇きを癒やす、胃腸を丈夫にする、イライラを和らげる作用などもあるといわれています。
卵はビタミンCと食物繊維以外の栄養素を含む完全栄養食品で、血や気を補い、消化吸収を高め、免疫力をアップします。
卵白と卵黄は、異なる性質や薬効を持ち、卵白は心臓を鎮め、熱を取り除き、目の充血やのどの痛みを解消。
卵黄は血行を促進、貧血や下痢の症状、産後の不調を改善します。
干した大根をぬかで漬けたたくあんは、ぬか床に含まれる乳酸菌やセラミドの働きで、腸内環境が改善され、肌荒れやアトピー性皮膚炎などの改善にも効果があるといわれています。
たくあんの色づけに使われるくちなしの実は、血に働きかけ血圧を正常に保ち、消炎鎮痛作用、乾燥から肌を守るなどの働きがあります。
ビーツは赤カブに似ていますが、カブではなくサトウダイコンの仲間、テンサイ糖で知られているテンサイの仲間です。
「食べる輸血」といわれるほどさまざまな栄養があり、むくみや高血圧、動脈硬化の予防、がんや肝硬変、脂肪肝の予防、老化防止などに効果を発揮するとされています。
今日はお寿司や酸味のあるものを食べましょう。
今日もラッキーで美味しい食事を笑顔でどうぞ!