こんにちは。幸せと笑顔を運ぶ、風水的薬膳開運料理研究家、

あみねぇ こと 饗庭 美味'[あえば みみ]です。

 

今日1月19日のラッキーは全体運アップのおでん。

おでんの運気に、おでんの具材や炊き込みご飯の運気をプラス、

おでんの炊き込みご飯で薬膳です。

【4人分】米1.5合、鶏肉80グラム、にんじん80グラム、生しいたけ2個、おでんのこんにゃく1串(1/5丁)、おでんの厚揚げ1個、かつおぶし1パック(2.5グラム)、[白だし・酒 各小さじ1]。

①米は洗ってザルに上げ、30分くらいおく。

②鶏肉は食べやすい大きさに、にんじんは5ミリ幅に薄く切る。

③しいたけは薄切り、おでんのこんにゃくと厚揚げも他の具材と同じようなサイズに切る。

④炊飯器の内釜に米と[ ]内を入れ、おでんだしを1.5合の目盛りまで入れて、軽く混ぜる

具材を載せ、最後にかつおぶしを入れ、炊き込みご飯モードで炊く。

※炊き方のモードは各炊飯器の仕様に従って調整してください。

⑨炊きあがったら器に盛り、あれば木の芽などをあしらって出来上がり。

※参考【おでんだし】昆布+かつおだし9カップ、

砂糖大さじ2、しょうゆ・みりん各100cc、酒80cc、白だし大さじ1。

 

風水では、おでんはいろいろな具材が入っているので、全体運を上げるとされています。

おでんを入れた丸い鍋を家族で囲めば、家庭円満につながり、家庭運もアップ。

具材がいろいろ入った炊きこみご飯も具材の運気の相乗効果で、幸せがいっぱいつまっています。

鶏肉、厚揚げは金運を引き寄せ、野菜類は一般的には家庭運を上げ、にんじんは根気・根性・ここ一番の粘り強さをつけ、しいたけは財運や不動産運をアップします。

かつおぶしは人間関係全般を高めて、仕事運や健康運を上げ、仕上げの木の芽は健康運や人間関係運アップに有効です。

 

薬膳では米は脾・胃の働きを助けるといわれ、活動のエネルギーを生み出し、気力を増してくれます。

鶏肉も脾・胃の働きを助け、体を温めて胃腸を活性化し、気力を充実、精力を高めます。

血を補い、病後や産後の体力回復、疲労回復、母乳の出を良くする薬効もあります。

にんじんは五臓を温め、血を補う滋養食材で、血行促進、冷え性や貧血の改善、高血圧予防などに効果を発揮。

抗酸化作用が強く、免疫力アップ、老化防止などにも作用します。

しいたけは気や血の流れをよくし、内臓の機能を高め、免疫力をアップ、生活習慣病やがんの予防に役立つとされています。

こんにゃくは「砂払い」「砂おろし」などといわれ、腸をきれいにする働きをし、消化不良や、便秘の改善に有効です。

コレステロール値を低下させ、生活習慣病や肥満の予防・改善にも効果的です。

 

今日はおでんや具材がたくさん入ったものを食べてね。

今日もラッキーで美味しい食事を笑顔でどうぞ!