こんにちは。幸せと笑顔を運ぶ、風水的薬膳開運料理研究家、

あみねぇ こと 饗庭 美味'[あえば みみ]です。

 

今日1月6日は人間関係運、財運アップの豆腐料理がラッキー。

豆腐の運気に、金運、健康運、根気・根性・ここ一番の粘り強さなどを加えた、

豆腐の青ねぎ紅しょうがピカタで薬膳です。

【3人分】ミニ豆腐3丁(各150グラム)、卵2個、[刻みねぎ・紅しょうが各小さじ2、白だし小さじ1]、小麦粉適量、サラダ油大さじ1

①豆腐は2つに切り、キッチンペーパーに包んで電子レンジ600Wで約2分加熱し、水切りをする。※加熱時間は各電子レンジの仕様に従い調整してください

② ①に小麦粉をまぶす
③ボウルに卵を割り入れてほぐし、[ ]内を加えて混ぜ合わせる。
④フライパンにサラダ油1を熱し、②に③をつけて焼く。

⑤周囲がひととおり焼けたら、残りの卵液をかけ、卵焼きのようにくるっと巻きながら焼き上げる。

⑥器に盛り付けて出来上がり。

 

風水では、豆腐は人間関係運と財運アップの食材といわれています。

真っ白で四角い豆腐は、北と東北の方位のパワーを持ち、北方位は男女の親愛や家族の信頼を高め、子宝運もアップ、東北方位は財運と不動産運を上げてくれます。

豆腐の白は今年のラッキーカラーのひとつ。

人間関係や金運のベースを作り、新しい人間関係や幅広い人脈も引き寄せます。

野菜類は全般的に家庭運を上げ、しょうがは根気・根性・ここ一番の粘り強さをつけてくれます。

今年のラッキーカラーの緑色のねぎは健康運に、今年は自立心や独立運のパワーも加わり、健康を守る力がさらに強力になります。

今年のラッキーフードでもある卵はいつもの金運に、さらに財運を引き寄せる力が加わります。

 

薬膳では、豆腐は、大豆の加工品で、薬効は大豆とほぼ同じとされています。

大豆の温性に対し、豆腐は水分が多く、寒性で、水が体内にこもった熱を冷まし、肝の高ぶりを抑えて、血圧を安定させます。

体を潤し、便通を改善、疲労回復やストレスの緩和にも役立ちます。

卵はビタミンCと食物繊維以外の栄養素を含む完全栄養食品で、血や気を補うとされ、消化吸収を高め、免疫力をアップします。

卵白と卵黄は、異なる性質や薬効を持ち、卵白は心臓を鎮め、熱を取り除き、目の充血やのどの痛みを解消。

卵黄は血行を促進、貧血や下痢の症状、産後の不調を改善します。

ねぎには発汗作用があり、気や血の巡りをよくして、悪い気を体外に排出するといわれています。

体を温め、熱を冷まし、頭痛やのどの痛みなどの風邪の諸症状の改善にも効果を発揮します。

ねぎの青い部分に含まれるゼリー状の「ヌル」には、体内に侵入するウイルスなどを捕まえて除去してくれるマクロファージや、ナチュラルキラー細胞など、免疫系の働きをパワーアップする作用があるとされています。

しょうがは「百邪を防ぐ」といわれ、体を温めて冷えを追い払い、免疫力をアップ、

体を温めて血行を促進し、胃腸を活性化します。

冷えからくる風邪の頭痛や節々の痛みなどの症状の改善、咳やたんを鎮めるなどの作用に加え、魚肉の毒消しや臭み消しにも役立ちます。

 

今日は豆腐を食べましょう。

今日もラッキーで美味しい食事を笑顔でどうぞ!