こんにちは。幸せと笑顔を運ぶ、風水的薬膳開運料理研究家、

あみねぇ こと 饗庭 美味'[あえば みみ]です。

 

今日1月2日のラッキーは人間関係運アップの麺類。

麺類の運気に、仕事運、健康運、家庭運、金運などを加えた、

「ジンギスうどん」で薬膳です。

【2人分】うどん1玉、ラム肉300グラム、玉ねぎ1/2個、にんじん1/2本、ニラ1束、チンゲンサイ1株、しいたけ3個、カラーピーマン黄・赤 各1個。

ごま油大さじ1、豆板醤 小さじ1、ジンギスカンのタレ適量(市販のタレでOK)。

タレ:りんご・玉ねぎ各100グラム、しょうが20グラム、にんにく1かけ、[オイスターソース・酢 各大さじ1、甘口しょうゆ・はちみつ 各大さじ2]。

①ラム肉は食べやすい大きさに切る。

②玉ねぎは繊維に沿って薄切り、にんじんはせん切り、しいたけも薄切りに居する。

③ニラとチンゲンサイは3センチ長さに切り、カラーピーマンはヘタと種をとり、たての細切りにする。

④うどんは熱湯でさばく。

タレ用のりんご、玉ねぎ、しょうが、にんにくはすりおろし、ボウルに[ ]内と一緒に入れて混ぜ合わせる。

⑥フライパンにごま油を熱し、②とチンゲンサイの硬いところを入れて炒める。

⑦玉ねぎの色が変わってきたら真ん中をあけてラム肉を入れ、残りのチンゲンサイとニラ、カラーピーマンを加えて野菜で蒸し焼きにする。

⑧肉の色が変わってきたら混ぜ合わせて炒めながら全体に火を通す。

⑨再度、真ん中をあけて豆板醤とうどんを入れ、タレをかけて全体を炒め合わせて出来上がり。

 

風水では、「縁は長いものにひかれてやってくる」とされ、うどんやそばなどの麺類は人間関係運アップの食材で、今年のラッキーフード。

人と人との縁を結びつけるという運気があり、人間関係を円満にし、良いことを長続きさせるというパワーもあります。

また、縁は円を呼ぶともいわれ、良い人間関係を築くことで、金運もアップ。

トッピングや味付けでもいろいろな運を引き寄せます。

肉類は仕事運、ラム肉は加えて健康運、野菜類は一般的に家庭運を高めます。

にんじんは根気・根性・ここ一番の粘り強さをつけ、緑色のチンゲンサイやニラは健康運、しいたけは財運や不動産運、赤いカラーピーマンは仕事運や勝負運、黄色のカラーピーマンは金運をアップします。

 

薬膳では、うどんの原料の小麦は体の熱をとり、渇きを癒やし、脾・胃を活性化するといわれています。
小麦自体は涼性ですが、製粉して外皮が除かれたものは温性に変化します。

羊肉は生後1年未満がラム、1年以上のものがマトン、肉類の中で体を温める性質がもっとも強いとされ、温める作用はラムもマトンも同じです。

胃腸の働きを高めて、冷えからくる食欲不振、腹痛、胃の不快感などを改善。

気を補って体を元気にして、疲労回復、足腰の冷えの解消にも役立ちます。

また、脂肪代謝に関わるカルニチンが豊富で、中性脂肪や悪玉コレステロールの減少、脂肪肝の予防にも有効とされています。

にんじんは五臓を温め、血を補い、内臓の働きを健やかに保ち、胃腸を丈夫にして、消化不良や食欲不振を改善します。

肝の働きを整えて、貧血の予防・改善、目の疲れや視力低下の予防などにも作用。

βカロテンが豊富で、免疫力アップ、がんの予防や老化防止にも効果を発揮します。

ニラは体を温める作用が強い食材で、血行促進、冷え性の緩和、風邪予防、疲労回復などに作用します。

腎の働きを助けて、余分な水分を発散する働きもあります。

βカロテン、ビタミンB群などが豊富でウィルスの侵入を防ぎ、免疫力アップにも効果を発揮、食物繊維も豊富で大腸の動きを活性化、便通も改善します。

 

今日は麺類を食べましょう。

今日もラッキーで美味しい食事を笑顔でどうぞ!