こんにちは。幸せと笑顔を運ぶ、風水的薬膳開運料理研究家、

あみねぇ こと 饗庭 美味'[あえば みみ]です。

 

今日12月7日のラッキーは運気を整え全体運や健康運、仕事運を上げるちらし寿司。

ちらし寿司の運気に、人間関係運やラッキカラーの運気などを加えた、

鮭と小松菜の彩りちらし寿司で薬膳です。

【酢飯】米1.5合に対し、合わせ酢(酢カップ1/3・ゆず果汁小さじ1、砂糖大さじ1・塩小さじ2/3)を混ぜ、うちわなどであおいで、あら熱を取る。

【4人分】塩鮭(甘口)1切れ、小松菜100グラム、さつまいも小1本(100グラム)、にんじん1/2本(50グラム)、[白だし小さじ2、水80cc]、卵3個+牛乳大さじ1

①塩鮭は焼いて、皮と骨を取り除き、ほぐす

②小松菜は洗って、茎と葉に分け、茎は1センチ長さ、葉はたてに4つくらいに切ってから1センチ長さに切る。

③ 耐熱容器に②を入れ、[ ]内をかけてラップをして電子レンジ600Wで2分加熱、いったん取り出し、全体を混ぜ合わせてから、さらに2分加熱する。

④ ③を取り出して全体を混ぜ合わせて味をなじませながら、粗熱を取り、冷めたらしぼって汁気をきる。

⑤さつまいもとにんじんは1センチ角に切り、160度の油で素揚げして冷ましておく。

⑥卵は牛乳を加えてよく溶きほぐして薄く焼き、切って錦糸卵にする。

⑦材料がそろったら、酢飯に①、④、⑤を入れて混ぜ合わせ、器に盛りつけて出来上がり。

 

風水では、多彩な食材を使ったちらし寿司は、具材のいろいろな運気を総合的に取り込むことができ、運気を整えるにはうってつけの全体運アップのメニューとされています。

酸味の効いた寿司はやる気と元気が出て、健康運、仕事運と学業運を上げ、今年のラッキーフードの米は勝負運や財運、金運、事業運をアップします。

魚は来年のラッキーフードで人間関係や健康運を高め、人間関係や健康がポイントになる来年は魚料理が全体運アップにもつながります。

赤く見えるサーモンは白身魚に分類され、白身魚は男女のパワーを上げる運気や人間関係を広げるパワーがあり、人間関係のストレスを解消し、厄を落とします。

野菜類は一般的に家庭運、来年のラッキーカラーのグリーンの小松菜は健康運、同じく来年のラッキカラーのオレンジ色のにんじんは旅行運や子宝運、財運、黄色のさつまいもや錦糸卵は金運をアップします。

 

薬膳では、鮭は体を温め、気を補うとされ、骨や筋肉を丈夫にします。

鮭の赤い色を作り出す、アスタキサンチンは抗酸化作用があり、活性酸素を除去し、免疫力を上げ、老化防止などに効果を発揮します。

小松菜は炎症を鎮め、精神を安定させ、腸を潤す作用や解毒作用があります。

カルシウムやβカロテンが多く、栄養価が高く、骨粗しょう症の予防、風邪予防、老化防止などにも有効です。

さつまいもは、常食すると五臓を健康にするといわれ、胃腸を丈夫にする、気力を養うなどの作用があります。

食物繊維を多く含み、便秘の解消、大腸がんの予防にも作用します。

また、カリウム、ビタミンCも豊富で、高血圧予防、風邪予防、美肌づくりなどにも役立ちます。

にんじんは五臓を温め、血を補う滋養強壮食材で、βカロテン、ビタミン、ミネラル、食物繊維なども豊富に含み、貧血や冷え性の改善、高血圧予防などに効果を発揮。

素揚げして油と一緒に摂るとβカロテンの吸収率が5~6割高まるとされています。

 

今日はちらし寿司を食べましょう。

今日もラッキーで美味しい食事を笑顔でどうぞ!