こんにちは。幸せと笑顔を運ぶ、風水的薬膳開運料理研究家、

あみねぇ こと 饗庭 美味'[あえば みみ]です。

 

今日11月9日のラッキーは人間関係運アップのうどん。

うどんの運気に、金運、仕事運、健康運、家庭運、財運などを加えた、

なめことじうどん」で薬膳です。

【1人分】うどん1玉、豚肉30グラム、白菜1/2枚、株なめこ1/4パック(約40グラム)、卵1個、刻みねぎ適量、[だし2カップ、だししょうゆ・みりん・酒 各大さじ1]。

①豚肉は食べやすい大きさに、白菜は1センチ幅に切る。

②株なめこは石づきを取り、食べやすくほぐす。

③卵は小さなボウルに割り入れて溶きほぐす。

④うどんは熱湯でさばいて温める。

⑤鍋にだしと[ ]内を入れて煮立て、豚肉と白菜を加えて煮る。

⑥豚肉の色が変わってきたら、なめこを加え、煮立ったら③を回し入れて、半熟状になったら火を止める。

⑦器に④を入れ、⑥を流し入れて、ねぎを散らして出来上がり。

 

風水では、「縁は長いものにひかれてやってくる」といい、うどんやラーメンなどの麺類、うなぎや昆布のような長い食材は、人と人との縁を結びつけるという運気があります。

人間関係を円満にするほか、良いことを長続きさせるというパワーもあります。

また、縁は円を呼ぶともいわれ、良い人間関係を築くことで、金運もアップします。

野菜類は一般的に家庭運、なめこは財運や不動産運、緑色のねぎは健康運を上げ、ねぎはイヤな人間関係を切る作用もあります。

今年のラッキーフードの豚肉はバテない体と心を作り、がむしゃらに動いていくことで運をつけ、仕事運や健康運をアップします。

豚肉は地道な努力を積み重ねる、周囲の人からの信頼を得る後押しをしてくれるなど、努力や継続力の維持に欠かせない食材です。

黄色の卵は金運アップ食材、やる気を起こさせるパワーもあります。


薬膳では、うどんの原料の小麦は体の熱をとり、渇きを癒やし、脾・胃を活性化するといわれています。
小麦自体は涼性ですが、製粉して外皮が除かれたものは温性に変化します。

きのこ類は全般的にβグルカンが豊富で、免疫力を上げ、風邪や感染症、がんの予防などに効果を発揮します。

なめこは独特のぬめりがあり、このぬめりが薬効の源。

山芋やオクラなどと同様の成分が含まれていて、発がん物質やコレステロールの排出、胃の粘膜を保護するなどの働きがあります。

鼻などの粘膜にも働きかけ、風邪の予防、アレルギー症状の緩和にも役立ちます。

豚肉は豊富なビタミンB1を含み、体を滋養し、元気をつけ、疲労回復、病後の体力回復などに作用します。

糖尿病の予防・改善、生活習慣病予防、脳の中枢神経や手足の末梢神経の働きを整えるなどの働きもあります。

体を潤し、空咳や肌の乾燥、便秘の改善などにも有効です。

白菜は体の余分な熱を取り除き、胃腸の働きを整えます。

呼吸器をうるおして、咳やたんをのぞき、風邪などの予防にも効果を発揮。

ビタミンCや食物繊維が豊富で、便秘や肌荒れの改善、二日酔いの解消などにも役立ちます

 

今日はうどんや麺類を食べましょう。

今日もラッキーで美味しい食事を笑顔でどうぞ!