こんにちは。幸せと笑顔を運ぶ、風水的薬膳開運料理研究家、
あみねぇ こと 饗庭 美味'[あえば みみ]です。
今日11月8日は金運、勝負運、事業運などを上げ、活気をもたらす、栗ごはんがラッキー。
栗ご飯と同じような運気を持つ、栗かぼちゃのピラフで薬膳です。
栗かぼちゃは店頭でおなじみの西洋かぼちゃの品種群、栗のような甘味とホクホク食感が特徴です。
【4人分】米1.5合、栗かぼちゃ200グラム、コーン50グラム(冷凍・缶詰など)、玉ねぎ1/2個、ツナ缶1缶、[コンソメ顆粒 小さじ2、オイスターソース小さじ1]、バター20グラム、刻みパセリ適量。
①米は洗ってザルにあげておく。
②かぼちゃは皮をむき、2センチ角に切り、玉ねぎは粗みじん切りにする。
③炊飯器の内釜に①とツナ缶の汁、[ ]内を入れ、1.5合の目盛りまで水を入れてよく混ぜ、②とコーン、ツナを載せて炊き込みごはんモードで炊く。
※炊き方・モードは各炊飯器の仕様に合わせて調整してください。
④炊きあがったら、仕上げにバターを載せてサックリと混ぜ、器に盛り、あれば刻みパセリを散らして出来上がり。
風水では、黄色の食材、甘味のある果物類、栗やかぼちゃ、コーンなどは例外なく金運を引き寄せるとされています。
今年のラッキーフードの米は勝負運、金運、財運、事業運や家庭運をアップ。
野菜類は一般的に家庭運を上げ、旬の食材や新米には今の時期に摂るとよい大地のパワーがたっぷりと入り、不運を断ち切って新しい運気をもたらす力があり、活気を与えてくれます。
ツナ缶の原材料となるマグロやカツオは仕事運に加え、人間関係全般を高めます。
バターなどの乳製品は人間関係運を上げ、バターを使った料理は特に人間関係を広げたい人にピッタリです。
薬膳では、かぼちゃは、血行を促し体を温め、胃腸の働きを活発にし、気を補って免疫力を高めるなどの作用があるといわれています。
βカロテン、ビタミンC、ビタミンEの三大抗酸化ビタミンを豊富に含み、健康にも美容にも良い食材です。
米は五臓を養って気を補い、活動のエネルギーを生み出し、気力を増してくれます。
脾・胃の働きを助けて胃腸を丈夫にし、イライラを和らげる作用もあるとされています。
とうもろこしは胃腸を整え、体内の余分な水分を排出し、消化を促進。
血液をさらさらにする、血圧を下げる、むくみを解消する、便通を改善するなどの作用があります。
玉ねぎも体を温め、血や気を巡らせ、血液をサラサラにする、血管内の細胞の老化を防止する、生活習慣病を予防する、胃もたれを改善するなどの作用があります。
ツナ缶はマグロなどを原材料として加工したもので、加工品は原材料の性質を引き継ぎます。
マグロは気や血を補い、体力を増進させる滋養強壮食材。
血を治める力があるといわれ、血を浄化し、婦人科系の疾患や血尿、貧血を予防。
DHAなどが豊富で、脳血栓や動脈硬化の予防にも有効です。
今日は栗ご飯や栗、山吹色のものを食べましょう。
今日もラッキーで美味しい食事を笑顔でどうぞ!