こんにちは。幸せと笑顔を運ぶ、風水的薬膳開運料理研究家、

あみねぇ こと 饗庭 美味'[あえば みみ]です。

 

今日10月20日のラッキーは運気を整え全体運や健康運、仕事運を上げるちらし寿司。

ちらし寿司の運気に、金運や財運、不動産運を加え、

おでんを煮ただしを利用、おでんの旨みも加えた、きのこちらし寿司で薬膳です。

【酢飯】米1.5合に対し、合わせ酢(酢カップ1/3・砂糖大さじ1・塩小さじ2/3)を混ぜ、うちわであおいで、あら熱を取る。

【4人分】生キクラゲ(乾燥でもOK)1パック(60グラム)、生しいたけ2個、まいたけ1パック、エリンギ(小)2本、鶏もも肉100グラム、きゅうり1本、冷凍コーン50グラム、大葉3枚、卵3個+牛乳大さじ1、おでんだし(おでんを煮た残り)適量

①キクラゲは2センチ長さのせん切り、生しいたけは半分に切って薄切り、まいたけは根元は薄切り、上の部分は食べやすくほぐす。エリンギはたて半分に切り、根元2センチ・上の部分4センチ程度に切り分け、薄切りにする。

②鶏もも肉は細かくきざむ。

③鍋におでんのだし適量を入れて煮立て、②と①を入れ、約15分煮る。煮えたら、ザルにあけて汁気をきって冷ます。

④きゅうりは5ミリ~1センチ角に切る。

⑤冷凍のコーンはゆでて冷ます。

⑥大葉はせん切りにする。

⑦卵は牛乳を加えてよく溶きほぐして薄く焼き、切って錦糸卵にする。

⑧材料がそろったら、酢飯に③、④、⑤、⑥を入れて混ぜ合わせ、器に盛りつけ、錦糸卵を散らして出来上がり。

◎参考【おでんだし】昆布+かつおだし9カップ、砂糖大さじ2、しょうゆ・みりん各100cc、酒80cc、白だし大さじ1。

 

風水では、多彩な食材を使ったちらし寿司は、具材のいろいろな運気を総合的に取り込むことができ、運気を整えるにはうってつけの全体運アップのメニューとされています。

酸味の効いた寿司はやる気と元気が出て、健康運、仕事運と学業運を上げ、今年のラッキーフードの米は勝負運や財運、金運、事業運をアップします。

旬のきのこ類にはこの時期摂ると良いパワーがたくさん入っていて、タイミングをよくして活力をもたらし、財運や不動産運を引き寄せます。

鶏肉や黄色のコーンは金運を上げ、きゅうりや大葉は健康運アップに効果を発揮します。

 

薬膳では、きのこ類は全般的にβグルカンが豊富で、免疫力を上げ、風邪や感染症、がんの予防などにも役立つといわれています。

黒キクラゲは脾・胃を整える、血液に栄養を与え血をきれいにするなどの効果に優れています。
婦人科系疾患の改善や吐血、血便、痔などの出血を止める働きのほか、粘膜の働きを高めて、胃腸を丈夫にする、肌を美しくする、老化防止などにも作用します。

しいたけは気や血の流れをよくし、内臓の機能を高め、骨や歯を丈夫にし、生活習慣病、骨粗しょう症予防に効果を発揮します。

まいたけは五臓を活性化し、気を補い、生活習慣病の予防・改善に効果的です。

きのこ類の中でも、免疫力を高める作用が群を抜いていて、舞茸の「MD-フラクション」と呼ばれる成分は、がんの抑制効果が高いと注目されています。

エリンギは血や気の機能を支える体内の水分(津液[しんえき])を補い、体を元気にして、空咳や声枯れ、足腰のだるさを解消します。

生活習慣病の予防、免疫力アップ、風邪や感染症、がんの予防などにも効果を発揮するといわれています。

 

今日はちらし寿司を食べましょう。

今日もラッキーで美味しい食事を笑顔でどうぞ!